成長著しい企業も欲する
「すごい会議」とは!?
社内全ての会議をハイパフォーマンスに!

レバレジーズ株式会社

代表取締役岩槻 知秀 氏

事業内容:自社メディア事業、人材関連事業、他

正社員:329 名

年商:75 億円

設立:2005 年


「すごい会議」で経営者の理想とする高い目標を!





ー すごい会議導入の理由について教えていただけますか?
以前すごい会議の別のコーチの方とお会いしたことがあって、その時は導入する気にはなれなかったのですが、手法は面白そうだしいつかやってみたいと思っていました。
実は期首に立てた今期の目標が無難な目標で、僕としては低すぎるので期中にもう一回上方修正しなきゃいけないと思っている時に、別の会社の方から紹介を受けました。ウチの社員も紹介してくださった会社の社員の方のお話を聞いていて、「すごい会議」が入ってすごく良くなったとのことだったので、導入を決めたというのが経緯ですね。

ー どんな目標だったのか具体的に教えてください
前年比の成長率をそのまま同じように伸ばした目標だったんですね。各部署長はその年の予算を出すときにある程度低めに出してくる傾向があるので、それを押し上げられたのは良かったなと思います。「すごい会議」で新しく作った目標は前年度2倍みたいなものだったので今までの延長には無いものを作ることができました。その目標を達成するために逆算して新しい施策が出てきてどんどん進行しています。

ー 「すごい会議」で立てた目標の進捗はどうですか?

全然追いつかないです(笑)。ただ全社的に目標が明確になった分、それに対する意識というのは上がったと思います。あとは進捗会議でタスクに対する進捗確認があるので、それは助かっています。以前はやりますって言いっぱなし、ということがありました。進捗会議によって今は期日までに終わっていないタスクをテーブルに上げるので、きちんと履行できるようになりました。









全ての会議を「すごい会議」でハイパフォーマンスに!





ー 「すごい会議」のどんなところが効果的だと思いましたか?
 根拠の無い中でまず始めにコミットさせますよね。で、そこから「どのようにすれば~?」で何ができるかを追っていくところです。すごくシンプルなんだけど、会議の無駄も省けるし良いメソッドだと思います。あとはルールがカッチリしていて、発言が「質問・提案・リクエスト・ジョーク」の4 つに絞れるのが面白いと思いました。以前は関係ないことを喋りがちな会議だったのが、それを喋らせない会議ですからスピードが上がりました。

ー 社内コーチを育成しながら、各部署にも「すごい会議」を導入したとのことですが。
経営チームで問題解決を進めていったのですが、経営チームだけだと具体性に欠ける部分があったので現場に落とそうと思って導入を決めました。特に問題解決会議は現場向きだと思っていました。現場からは目標も明確になったし、社員がコミットできているという話をよく聞くようになりました。メディカル事業部は成果も出てきていて、優秀な社員たちが活躍しています。メディカル事業部は数年前から体質を変えようと色々と試みていたので、絶賛変革中ですからこれからもっと変わって欲しいと思います。
 先ほどの会議のルールの話がありましたが、社内のすべての会議がハイパフォーマンスになっているとは思えません。ですから全社的に浸透させるためにも社内コーチを育成しています。あとは組織として温度差が無いようにしたいので、「すごい会議」を純粋に組織の中全部でやったほうが良いと思って社内コーチを育成しています。

ー 川井のコーチングはどのように効果的ですか?
明るくて、メチャクチャ高い目標もメチャクチャ楽しくやろう!という感じがして良いですね。僕は社員が楽しくやってくれたらベストだと思っているので、彼のそういう所がすごく好きですね。ですから第三者の川井さんにお金を払って入ってもらったのはとても良かったです。「すごい会議」って安くはないと思いますが、彼が関わったところではアウトプットがとても出ているので、これからも川井さんのコミットに期待したいです。

ー 今後の目標を教えて下さい。
成長は加速させないといけないと思っています。 今やっているメディアを海外に輸出してグローバルに展開したいです。もちろん先進国にも進出しますが、よりインパクトのある人口増加の著しい途上国に展開したいと考えています。来年で創業10 年ですが、創業1 年目と比べて売上は100 倍くらいになっています。次の10年で売上を今の10 倍以上にはしたいですね。大きな成長を目指したほうが楽しいですから。


Day 2021年8月24日

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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸