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2020.4.16
- BLOG
コーチングを学んで得たこと
コーチングという言葉をろくに知らなかった私がコーチングを生業にして5年目に突入しました。
コーチングを学んでから、自分自身の生き方がまるで変わったのでコーチングを学習することによって起きた変化を書きます。
①いろんなドラマを体験できる
個人から組織、10名未満のスタートアップから一部上場企業まで、様々なクライアントに恵まれてきました。
コーチングとはものすごく端的に表現すると
「行きたい場所を明確にしてそこにたどり着くまでのサポートをすること」
なのですが
行きたい場所が多種多様です。
10人いたら10人とも違いますし、10社あったら10社とも違います。
毎回いろんな世界を疑似体験できます。
それぞれのワクワクするビジョンを応援する立場なので
毎日異なる世界観を夢見ることができることが飽き性だった僕にとっては本当に毎日刺激的でワクワクする日々です。
②ビジネスだけではなく、私生活まで充実する
ビジネスのソリューションを提供するコンサルティングサービスとは異なり
コーチングとはソリューションをクライアントが自ら見出し解決するためのサポートをすることがメインの仕事なので、時にはビジネス以外の会話を扱うことがあります。
中高時代、恋愛でうまくいかないことがあると授業・勉強も部活もうまくいかなくなることありませんでしたか?
夫婦で喧嘩をすると、仕事にも影響は出ます。
ビジネス的な数値の問題だけ取り扱っていても私生活や生き方がクリアになっていなければ本人がパフォーマンスを発揮できません。
なので、本人のパフォーマンスが最大限発揮されるように
お金のことや、人間関係、家族のこと、健康のことまで幅広く扱うのがコーチングです。
クライアントからも「コーチングを学んで、家庭でのストレスがなくなりました。」と言われたこともあります。
仕事に限らず人生が充実するのがコーチングのいいところです。
③自分自身の問題解決能力が上がる
人の脳は主語を認識できない特徴があります。
「バカ!って言う人がバカなんだよ!」などと小学生の時に友達と言い合っていましたが
人の悪口を言うと、自分の脳に語りかけているのと同じ意味になります。
「本当にお前はダメだなぁ」という言葉を言ったところで脳は「お前」という主語を認識しないので「俺はダメだなぁ」というセルフトークを同じ効果をもたらします。
ということは、クライアントに日頃質問をします。
「どうしていきたいですか?」
「どうなったら最高ですか?」
「本当はどうなったら大成功なんですか?」
これ人に質問していると自分に質問していることと同じ効果が得られるので
内省力が確実に上がります。
セルフトークの質がバク上がりします。
④ストレスがなくなる
コーチングにおいて大切なことに「相手のフィールドに入らない」という原則があります。
サッカーに例えるとクライアントは選手です。
選手の仕事はボールをゴール前まで運びシュートを決めて試合に勝つことです。
コーチの仕事は選手がベストなパフォーマンスを発揮できるように手助けすることです。
コーチはサッカーフィールドには入りません。
コーチの信条として
「クライアントは絶対に自らこの問題を解決する能力を持っている。それを見出す手伝いをするだけ。」と信じ切ることをもっているのですが、
一緒に私も解決します!と言い始めてフィールドに入り始めると
コーチ:クライアントという関係が壊れます。
コーチも問題の一部になり解決できる問題も解決できなくなってしまうことが起きてしまいかねません。
ということで
コーチングをしている時のコーチは自分の役割をしっかり認識して
結果を出すのはクライアント。と強く境界線を引いていなければ効果的なコーチングになりません。
(ほっとくとどうしても自分がなんとかしてしまいたくなってしまう)
このスタンスを取れるようになると
いい意味で他者と自分の距離の取り方がつかめるようになるので
他人に変に期待して怒ったり悲しんだりすることがマジで減りました。
⑤質問力が手に入る
コミュニケーションとは「聴く力だ」なんて言いますが
聴く力ってなんなんでしょう?
相手の目を見て、頷いてリアクションを取り続ける。
これはこれで、相手は気持ちよく話ができるのかもしれませんが
話しっぱなしは疲れます。
コミュニケーションが盛り上がるためには
話し手がうまく話せるように質問する力が必要になります。
日々、どんな質問をしたら相手の思考が前進するだろうか?と考えていると
飲み会での質問などにも困ることがなくなります。
以上、この4年間で劇的に良かったなぁー!と思うことを書いてみました。
そして、日本や世界がこんな時代だからこそ
コーチングの勉強会を主催することにしました。
4月23日(木)19時−21時@zoomで行います。
ご興味ある方はこちらから申し込んでください^^
https://peatix.com/event/1462107/view
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◯4月23日にコーチング勉強会やります。
こんな時代だからこそ!コーチング力身につけて、人生思う存分たのしみましょう!
https://peatix.com/event/1462107/view
◯ゆとり世代(20代)限定のコミュニティ運営しています
「このコミュニティがなければ生まれなかった行動がたくさん起きる」ことを目的に
20代のあらゆる行動のきっかけづくりの場として情報共有やオフ会や悩み相談や目標達成なんかを応援し合っています。
自分と全く違う領域で活躍している人の情報ってなかなか手に入らないですが
(しかも最近人と会えないし)
刺激が得られる場になったらいいなー!って思っています!
無料ですのでぜひ入ってください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/yutori-movement
◯お仕事の依頼、すごい会議のリクルートに興味がある方は以下のアドレスにご連絡ください。
ishida@sugoikaigidosue.jp
(私が価値貢献できることの例)
−会議の生産性向上(会議の時間、半分にします)
−オンライン会議での生産性向上のノウハウ
−コーチング研修(マネージャー向けに、コーチングレベルを一定レベルまで鍛えます)
−経営チームに対するコーチング(経営の目標達成をサポートします)
−新卒研修(自分で考えて動くマインドセットとスキルセットの土台をつくります)
◯Twitterやっています
ブログまではいかないけれども、日々の気付きや学んだこと、会議のノウハウなどをつぶやいています。
フォローしてください^^
https://mobile.twitter.com/umpump123
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コーチングという言葉をろくに知らなかった私がコーチングを生業にして5年目に突入しました。
コーチングを学んでから、自分自身の生き方がまるで変わったのでコーチングを学習することによって起きた変化を書きます。
①いろんなドラマを体験できる
個人から組織、10名未満のスタートアップから一部上場企業まで、様々なクライアントに恵まれてきました。
コーチングとはものすごく端的に表現すると
「行きたい場所を明確にしてそこにたどり着くまでのサポートをすること」
なのですが
行きたい場所が多種多様です。
10人いたら10人とも違いますし、10社あったら10社とも違います。
毎回いろんな世界を疑似体験できます。
それぞれのワクワクするビジョンを応援する立場なので
毎日異なる世界観を夢見ることができることが飽き性だった僕にとっては本当に毎日刺激的でワクワクする日々です。
②ビジネスだけではなく、私生活まで充実する
ビジネスのソリューションを提供するコンサルティングサービスとは異なり
コーチングとはソリューションをクライアントが自ら見出し解決するためのサポートをすることがメインの仕事なので、時にはビジネス以外の会話を扱うことがあります。
中高時代、恋愛でうまくいかないことがあると授業・勉強も部活もうまくいかなくなることありませんでしたか?
夫婦で喧嘩をすると、仕事にも影響は出ます。
ビジネス的な数値の問題だけ取り扱っていても私生活や生き方がクリアになっていなければ本人がパフォーマンスを発揮できません。
なので、本人のパフォーマンスが最大限発揮されるように
お金のことや、人間関係、家族のこと、健康のことまで幅広く扱うのがコーチングです。
クライアントからも「コーチングを学んで、家庭でのストレスがなくなりました。」と言われたこともあります。
仕事に限らず人生が充実するのがコーチングのいいところです。
③自分自身の問題解決能力が上がる
人の脳は主語を認識できない特徴があります。
「バカ!って言う人がバカなんだよ!」などと小学生の時に友達と言い合っていましたが
人の悪口を言うと、自分の脳に語りかけているのと同じ意味になります。
「本当にお前はダメだなぁ」という言葉を言ったところで脳は「お前」という主語を認識しないので「俺はダメだなぁ」というセルフトークを同じ効果をもたらします。
ということは、クライアントに日頃質問をします。
「どうしていきたいですか?」
「どうなったら最高ですか?」
「本当はどうなったら大成功なんですか?」
これ人に質問していると自分に質問していることと同じ効果が得られるので
内省力が確実に上がります。
セルフトークの質がバク上がりします。
④ストレスがなくなる
コーチングにおいて大切なことに「相手のフィールドに入らない」という原則があります。
サッカーに例えるとクライアントは選手です。
選手の仕事はボールをゴール前まで運びシュートを決めて試合に勝つことです。
コーチの仕事は選手がベストなパフォーマンスを発揮できるように手助けすることです。
コーチはサッカーフィールドには入りません。
コーチの信条として
「クライアントは絶対に自らこの問題を解決する能力を持っている。それを見出す手伝いをするだけ。」と信じ切ることをもっているのですが、
一緒に私も解決します!と言い始めてフィールドに入り始めると
コーチ:クライアントという関係が壊れます。
コーチも問題の一部になり解決できる問題も解決できなくなってしまうことが起きてしまいかねません。
ということで
コーチングをしている時のコーチは自分の役割をしっかり認識して
結果を出すのはクライアント。と強く境界線を引いていなければ効果的なコーチングになりません。
(ほっとくとどうしても自分がなんとかしてしまいたくなってしまう)
このスタンスを取れるようになると
いい意味で他者と自分の距離の取り方がつかめるようになるので
他人に変に期待して怒ったり悲しんだりすることがマジで減りました。
⑤質問力が手に入る
コミュニケーションとは「聴く力だ」なんて言いますが
聴く力ってなんなんでしょう?
相手の目を見て、頷いてリアクションを取り続ける。
これはこれで、相手は気持ちよく話ができるのかもしれませんが
話しっぱなしは疲れます。
コミュニケーションが盛り上がるためには
話し手がうまく話せるように質問する力が必要になります。
日々、どんな質問をしたら相手の思考が前進するだろうか?と考えていると
飲み会での質問などにも困ることがなくなります。
以上、この4年間で劇的に良かったなぁー!と思うことを書いてみました。
そして、日本や世界がこんな時代だからこそ
コーチングの勉強会を主催することにしました。
4月23日(木)19時−21時@zoomで行います。
ご興味ある方はこちらから申し込んでください^^
https://peatix.com/event/1462107/view
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◯4月23日にコーチング勉強会やります。
こんな時代だからこそ!コーチング力身につけて、人生思う存分たのしみましょう!
https://peatix.com/event/1462107/view
◯ゆとり世代(20代)限定のコミュニティ運営しています
「このコミュニティがなければ生まれなかった行動がたくさん起きる」ことを目的に
20代のあらゆる行動のきっかけづくりの場として情報共有やオフ会や悩み相談や目標達成なんかを応援し合っています。
自分と全く違う領域で活躍している人の情報ってなかなか手に入らないですが
(しかも最近人と会えないし)
刺激が得られる場になったらいいなー!って思っています!
無料ですのでぜひ入ってください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/yutori-movement
◯お仕事の依頼、すごい会議のリクルートに興味がある方は以下のアドレスにご連絡ください。
ishida@sugoikaigidosue.jp
(私が価値貢献できることの例)
−会議の生産性向上(会議の時間、半分にします)
−オンライン会議での生産性向上のノウハウ
−コーチング研修(マネージャー向けに、コーチングレベルを一定レベルまで鍛えます)
−経営チームに対するコーチング(経営の目標達成をサポートします)
−新卒研修(自分で考えて動くマインドセットとスキルセットの土台をつくります)
◯Twitterやっています
ブログまではいかないけれども、日々の気付きや学んだこと、会議のノウハウなどをつぶやいています。
フォローしてください^^
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