—— 有限会社ネオベイブ 代表取締役 渡澤 英範 氏(2021年) | 導入事例

責任者に経営的な視点がついた。

有限会社ネオベイブ
代表取締役 渡澤 英範 氏
 
すごい会議コーチ : 石田 一眞
有限会社ネオベイブ
設立:2003年12月
動物病院・ペットホテル

スタッフの力を最大限引き出すことの難しさ

まずはじめにどのような事業をされているのか教えてください。

メインは動物病院です。開院したのが始まりで、今はペットホテルも経営しています。

すごい会議を導入する前、どんな課題を抱えていましたか?

当時は組織作りとミーティングの進め方に課題を抱えていました。導入前は「僕」と「スタッフ」という割とトップダウンの組織だったので、社内のことは全て僕に集約するような形でしたね。全て僕が決めれば早いけど、僕が居ない時に話が進まない。スタッフが増えてもその状態だったので、なんとか組織として形を作っていきたかったんです。

ミーティングをする中でどういう点に課題を感じていましたか?

喋るのはほとんど僕だったという点です。責任者を集めてミーティングをしても、ほとんど僕が話して終わっていました。皆のアイディアをさらに引き出し、スタッフ全員が責任持って仕事に取り組めるような形にしたいと考えていましたが、その手段が自分ではなかなか見つけられなかったんです。

指示が無いと現場が動けなかった当時、どんな問題が起きていましたか?

大きな問題は特に起きませんでしたが、僕が疲弊していきました。 診察をする中でクレームの処理やスタッフ自身の問題なども最終的に僕に集まっていたので、全て中途半端になるのが1番のストレスでしたね。当時は、さらにスタッフが増える予定だったので石田さんに頼んだ時は少し焦りもありました。

主体性が育ち、組織のレベルが上がった

すごい会議を導入してどんな変化がありましたか?

会議の中で必ず責任者が個々にアイディアを出すので、今までは他のスタッフとほぼ同じだった責任者の意識が変わったかなと感じます。 責任者の意識がしっかりしてきたのでスタッフを管理するようになってきました。各チームの中での組織が出来上がってきた感があります。まだ不完全だけど、皆責任者と部下の関係性を良くも悪くも意識するようになりましたね。

会話の中で扱う言葉は以前と比べてどう変化しましたか?

今まで社内で「成果」という言葉を全く使ってきませんでした。奉仕の精神が強い医療現場なので、利益の話がしにくい雰囲気があったんです。動物との仕事をしたくて入ってきたスタッフが大半だから、「お金や出世のため」とか「人生成り上がりたい」という人は少ない。スタッフの平均年齢も比較的若いので、企業の経営的な話は入っていきにくい部分もありました。そうは言っても、患者さんからの評価は結局売上でしかない。動物病院という「企業」なのでそこは間違いないところなんです。覚悟を決めて売上や目標値を社内で毎年通知することにして、数値的な目標や成果を意識するようになったので責任者には経営的な視点がついたかな。下のスタッフにはまだ浸透してない部分もあるので、そこはこれからです。

実際にどんな成果が手に入りましたか?

動物病院はそんなに気軽に通えないので、クチコミで広まったりと業種的に成果が出るのに時間がかかります。数字的にはかなり高い目標を掲げたので今のところまだ達成していませんが、人が増える中で会議をした事によって予想を上回る売上の伸びはありました。 数字では無い部分だと自らがそれぞれ行動するようになるなど肌感として社内が変わりましたね。

新しい風が、僕達の挑戦を更に一段上へ押し上げてくれた

どんな問題を抱えている会社にすごい会議をオススメしたいですか?

石田さんしか知らないので僕の中で「すごい会議=石田さん」なんですよね(笑)。「常識以上のチャレンジをする方向に導いてくれる」ので、規模や業績でも今まさに伸びようとしている若い会社の方が肌感が合う気がします。すごい会議が作る流れの中で、スピード感や責任感に負けずチャレンジしていけるようなチャレンジ精神の強い組織が有効活用できるのかなと思います。

「組織の中身が変わった」と仰っていましたが、同様の課題を抱える会社へのメリットはなんだと思いますか?

うちは業種的にすぐ売上の成果は出ませんが、コーチングを通して会議の進行だけでなくひとりの社会人として情報や知識を与えてもらいました。あとは、社長という上からの言葉ではスタッフに届いてなかった言葉も石田さんみたいな若い第三者が代弁することでスムーズにスタッフの耳に入っていることも多かったので、そういう所も助かりました。

今後の会社のビジョンを教えてください。

僕らの業界はピークを越えた成熟した業界だと思います。ペット数も減少し20年先を考えるとあまり明るくはない中ですが、人間である以上この先も動物が与えてくれる効果・良さや動物と暮らすことは無くならないと思っています。その中で動物の立ち位置は様々変化すると思うんですが、その変化に順応しつつ人と動物の関係性をお互いにとってより良くしていきたい。僕達の顧客は今動物を飼っている人だけど、飼わない人達にとっても動物の存在がもっと重要になるような社会を目指して医療以外の部分でも行動を起こせていけたらと思っています。今は動物病院がメインですが、あくまで医療は動物と付き合うひとつの形です。里親の募集もそのひとつで、一緒に暮らす良さや人に与えてくれるメリットを動物を飼ったことがない人にも感じてもらえるような取り組みをしていきたいです。
インタビュー日:2021年1月13日
場所:ドルフィンアニマルホスピタル浦和美園院
HP:https://www.dolphin-ah.co.jp/
フォトグラファー:児玉 聡
インタビュアー:吉野 瑞穂
 
すごい会議コーチ 2017年度 新卒採用
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