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2018.12.3

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アンコールマラソン!!

カンボジアのアンコール国際ハーフマラソンに出場してきました。

世界遺産のアンコールワット遺跡群の中を21km走ります。
遺跡や自然にものすごく元気をもらいながら走れます。

めちゃくちゃ楽しかったです。
オススメです。
楽しすぎたので、来年も出ようかと思います。

日中は40度近い気温になってとても走れる状態じゃないので
(学生の時に日中ランニングしたら脱水症状になった)
朝6時スタートでレースが始まります。

朝4時に起きてレースの準備です。
ホテルで朝食を食べて、会場に向かいます。


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ものすごい人です。
活気がすごいです。

いよいよスタート!ということで6時5分前くらいでしょうか?
会場の特設ステージにて準備運動が始まりました。

スタート5分前にストレッチ?と思いましたが、
案の定ぜんぜん終わりません。
6時を過ぎても、ストレッチは続きます。

もともと時間にルーズな国ですが
さすがに国際マラソン大会と謳っているだけあってスタート時間くらいは守るだろうと思っていたのですが、守る意思すら微塵も感じませんでした。

6時10分くらいから、なんか偉そうなカンボジア人のスピーチが始まりました。
市長なのか、大会理事長なのか、州長なのか誰かはまったく分かりませんでしたが、

絶対走ったことねえだろw
という体型でした。

長々とスピーチが繰り広げられますが、クメール語まったく分かりません。
時たま笑い声が起きますが
まったく分かりません。

そんなこんなで
結局6時25分くらいにスタートしました。

アンコールワットのサンライズが6時くらいだったので
サンライズと共にレーススタートです。

日が出てくると暑いなぁと思っていたのですが
コースが基本的に木々に囲まれていてずっと日陰です。

東京と違って、日陰はものすごく涼しいんです。
めちゃくちゃ走りやすかったです。

遺跡にパワーもらうし、
沿道にはたくさん子どもたちがいて
「はろー」と言いながらハイタッチを求めてきます。

めちゃくちゃ可愛いんですこれが。

ハイタッチすると、
力的には進行方向に対して逆向きに押されるのでエネルギー消費してるはずなのですが
ものすごくエネルギーが上がって、スピードも上がります。

不思議です。

本番までの2週間くらい一切走っていなかったりして
後半かなりバテました。

参加者は白人が多くて、ヨーロッパからたくさんの参加者がいました。
後半どんどん抜かれていきます。

きつくなってくると、だんだん弱くなります。
「歩こうかな」
「ペース落とそうかな」
「練習あんましていないし、しょうがないよな」
そんな心の声との葛藤です。

自分の中で色々実験してみました。
どんな自分との会話をしたらペースがあがるか?

・怒りパターン
抜かしていく人の悪いところをひたすら考えて、その人への怒りをエネルギーに変えてみました。
例えば、あんなじじいに負けるなんてありえない。みたいな感じです。
一瞬ペースは上がりましたが、抜き返すことができないと自己嫌悪に陥りました。
あぁ、結局どんどん離されていく、、、

これは失敗です。

・自分を褒めるパターン
きつい中で自分を過剰に褒めてみました。
練習していないなか、ここまで走れているのはすごい!まだ歩いてないのはえらい!
みたいな感じです。
ペースが落ちることはありませんでしたが、全然ペースが上がりませんでした。

これも失敗に終わりました。

ってな感じで色々自分との会話をためしてみたのですが
一番機能したなぁと思うのが

「人のために走る」ストーリーを設計したことです。

自分のために走っていると
歩いても、ペースが落ちても困るのは自分だけなので
痛くもかゆくもないわけです。

人のために走っているという解釈を作りだしました。
早く走り終わって、後ろで走っていると知り合いのゴール写真を撮ろうかな。

知り合いの荷物も取っておいて、先にゴールしてすぐ渡せるようにしておこうかな。

こんな感じです。

おもしろいもんで
それまで全然ペースが上がらなかったのに
「人のために走る」という解釈を創作した瞬間にペースが上がりました。

しかもなかなかペースが落ちません。

人のために走っているので
ペースを落とすわけにはいきません。
ペースを落とす=人に迷惑がかかる
という図式が成り立つようになったからです。

こうして、ペースが中盤ガクンと落ちていたのですが
後半持ち直してゴールできました。

自分のために動くのではなく、
人のために動く。

と設定すると
・諦められなくなる
・自分のモチベーションにパフォーマンスが左右されない
みたいなメリットが手に入るので

普段の生活や仕事でも活用しようと思いました。

パフォーマンスの高い人が
理念や社会のために行動されているのは
こういうことか!と納得する部分がありました。

今回、ある先輩に誘われて参加しまして、
日本の社長3人と共にずっと行動を共にしました。

普通に日本で生きていたら聞けない話をたくさん聞けて、
めちゃくちゃ最高の時間でした。

「カンボジアのマラソン出ない?」
「出ます!」

あの時、即答できた自分に感謝ですw
誘いにすぐ乗る。ことの価値を知りました。

来年、出たい人いたら一緒に出ましょう!
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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸