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2016.12.30
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効率性/生産性/効果性
15日間今のところ続いております。
朝6時から仕事があるときには3時に起きて走りますし、
雨の日もなんとかして走りますし、
風を引いて熱があるときはさすがに走れませんでしたが10キロ歩きました。
残り半月まだ残っていますが
この2週間ちょっとで私が得たことは
時間の生産性はまだまだ高められるという気づきです。
10キロ走るのに45分−60分、準備運動、整理運動、シャワーで30分で
毎日90分はこのランニングに時間を使います。
24時間のうちの1.5時間ですが、どこにこの時間を確保するかを毎日一生懸命考えますし、
今の仕事量を出来る限り早く終わらせたいという意識が以前より強くなりました。
最近本屋に行くと心なしか「生産性」をテーマにした本が売れているように感じるようになったのですが
2015年の日本の労働生産性は先進主要国の中で最下位で
アメリカの約半分でした。
(日本の市場やビジネスモデルの構造、貨幣価値など一概に日本の生産性が国際社会において低いとは言えないですが、まだ生産性があげられるはずだという立場にここでは立ちます。)
努力を美徳とする文化があったり
意志決定のスピードが遅かったり
生産性が悪い原因は色々あるでしょうが
日本人の生産性が低い最も大きな要因は
「生産性を上げる動機をもつ必要性がないからだ」とある方が言っていました。
時間=賃金で終身雇用制が採用されていると生産性を上げる理由が特に持ちにくいです。
失業率で言うと
労働生産性の高いと言われる北欧諸国の失業率は日本の3倍弱ありました。
どのような理由で失業しているのか分かりませんが、
派遣社員や非正規雇用を外国よりもうまく活用できていないように感じます。
私自身、毎日10キロ走ることを実施していくことで、生産性を上げる工夫や能力が身についています。
要はそれまで「どうやったら生産性が上がるのか?」についてあまり考えていなかったということです。
極論、生産性上げていかないとクビになるという状況であれば必死に生産性を上げる思考が働くと思います。
そうすると、どうやったら常に生産性を考えて仕事できるようになるのか?ということですが
「生産性をあげないといけない」状況をどうやったら創れるのか?という疑問文の方が私の場合しっくりきました笑
最小の努力で最大の成果をどうやって上げるのか?
をテーマにする2017年にします。
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