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2019.6.29

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2019おすすめの本

年間100冊いろんな本を読む!
と年初に決めたのですが

6月に入って、現状34冊です。
ノットオントラックです。

ただ、ここまで読んできて
これはまた読もう!!という本に3冊出会えました。
10冊に1冊ペースというのは
過去と比較してけっこういいペースで良い本に出会えている実感があります。


ぜひともオススメしたいのでまとめます。

●「ヒトデはクモよりなぜ強い」
ヒトデはクモよりなぜ強い https://www.amazon.co.jp/dp/4822246078/ref=cm_sw_r_cp_tai_B0FaDbK9QNG04

ヒトデには頭がありません。
真っ二つに裂いても2つに分裂して生き延びるらしいです。

対してクモには頭があります。頭をつぶしたら当然即死です。

この対比で組織論について書かれている本です。
クモは言わばトップダウン組織。
ヒトデは分権型組織。

分権型組織がいかに強いか?
トップダウン型組織がいかに脆いか?
について書かれています。

この本を読んで僕は「触媒」というあり方で仕事をしよう。と決めて
仕事の仕方、人への関わり方が変わりました。
「自分でなんとかしようとしない。」
「自分がきっかけとなって勝手に物事がすご勢いで進んでいくにはどうしたらいいか?」
そんな問いが頭に残り続けて会話の仕方が変わりました。


●「スイッチ」
スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション) https://www.amazon.co.jp/dp/4152093986/ref=cm_sw_r_cp_tai_cbGaDb0B2ADCM

変化が大事。
常に挑戦しよう。
は耳にタコができるほど聞いていますが

人間の潜在意識が変化を嫌うので
なかなか変化は起きません。

そんな前提を踏まえて
「変われない」を「変える」方法が多種多様な実例を用いて語られている本です。

人は論理では動かない
感情要素をどう問題解決に取り入れていくのか?
がまとめられており、

チームをコーチングする上で
めちゃくちゃ僕は仕事に活きました。


●「成功はランダムにやってくる」
成功は“ランダム"にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方 https://www.amazon.co.jp/dp/4484131196/ref=cm_sw_r_cp_tai_ahHaDbRYSTSCD

事業計画をつくっても決して計画通りいったという組織を見たことがありません。

グーグルやマイクロソフトも戦略がはまったのではなく
運としか説明しようがないある運を活用できたから成功した。
と書かれています。


では、運はどのように引き寄せられるのか?について

清く正しく生きましょう!
的なマインドではなく

多種多様な実例を用いながら
行動ベースで書かれています。

自分の行動スタイルが変わりました。



3冊に共通しているものは
・多種多様な実例が入っていること
・自分の仕事の仕方がまるで変わるくらいのイメージがついたこと
・自分の固定観念に気付かされたこと

があります。

本に限らず
話をするときなどにも活かせそうです。


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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸