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2019.2.14
- BLOG
努力の仕方
大阪桐蔭高校について調べていたら
甲子園で圧倒的な成果を残している監督の言葉にこんな言葉がありました。
「高校生にすべてを任せるのは難しいと思っています。例えば、守備の自主練習を30分やらせても、『お前、いまそれか?』ということがあります。『ちゃうやろ』と。バッティングでも下手な打ち方100回やったら100回下手になる。『あかん、あかん。それでは下手になるぞ』と止めることもあります。それに比べて『こいついい練習してるな』と思うやつは伸びていきます。だから、練習内容やどんな練習をするかは、寮でしっかり話して確認していますし、練習中もみています。『今日、なんであの練習やったん?』て尋ねて、そこで話し合いをして修正していきますね。ノートに書いたり、話をしたり。練習した分だけ確実に上達しようと思えば、やっぱり正しい努力を継続することです。子供たちの自主性を求めながらも、大人が誘導することが大切だと思います。一人一人にかける手間や時間はどの学校よりも多いと思います。」
ハッとしました。
「下手な打ち方100回やったら100回下手になる。」
癖や習慣というものは恐ろしいもので
いったん身についてしまうと、それを変えることはものすごく甚大なエネルギーが必要になります。
林修さんも似た趣旨のことを話していて
「努力は裏切らないっていう言葉は不正確だ。正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない。」と言っています。
振り返ると
新卒1年目の僕はまさに間違った努力を大量にしていました。
とにかく人に会って、すごい会議の営業をして断られて、、
すごい会議というサービスは本当に素晴らしく、すべての組織に価値があると思っていますが
導入した方がいいタイミング、導入してもあまり効果が出づらい組織というものがあると思っています。
タイミングが違うのに営業していたし、すごい会議で効果が出づらいところにずっと会いにいっていました。
毎日ものすごく動いていたので
仕事しているつもりになり、
大量行動し続けているとどこかで小さな成果が出てきて、その部分だけを取り上げて自分を安心させていました。
まさに効果的でない努力を積み重ねていました。
では正しい努力をするにはどうしたらいいのか?を考えてみました。
正しい努力とはすなわち成果に結びついている行動のことだと思います。
では成果に結びつく行動をするためにどうしたらいいのか?
フィードバックと振返りがポイントなのではないか?と考えました。
大阪桐蔭の西谷監督のように間違った努力をしているときに
「お前のやり方、効果的じゃないぞ」と言ってくれる人がいるか?
いなかったとしたらそういう人を身の回りにおくか、
自分からフィードバックをもらいにいくしかありません。
「目的を忘れることは、
愚かな人間にもっともありがちなことだ。」
とニーチェが言っていますが、
一人だけで考えて行動しているとまさに手段の実行に満足して目的から離れていってしまいかねません。
(だからこそ私のようなコーチのニーズが生まれる!笑)
もう1つは振返りです。
人間には一貫性の性質というものがあるらしく
自分が行った行動は正しいんだ。自分のした意思決定を正しいものだ。と正当化する癖があるみたいです。
そりゃ自分がせっかくやってきたことが間違っていることなんて認めたくないですよね。
(捉え方によると自己否定)
きちんと自分自身を振返って
やった行動に対して成果がどうなのか?
いい雰囲気でも成果に繋がっていなければ冷酷に「正しくない行動だ」と認める勇気をもつことが求められるのではないかと思います。
そんな振返りを僕は一人でやるよりも他人とやったほうが効果的にできると思っているので
コミュニティをつくっています。
目標を宣言して、その目標に対しての進捗を共有し、振返りしあい、
お互いに応援し合おう!というものです。
20代限定のものになっているので横のつながりというか同世代からの刺激もたくさんもらえて楽しいです。
よかったらぜひ入ってください^^
https://peraichi.com/landing_pages/view/yutori-movement
ーーーーーーーーーーーーーーーー
◯3/7
1年ぶりに会社説明会やります!
おそらく日本トップクラスに厳しく、トップクラスに成長できる環境です。
興味ある方は遊びにきてください^_^
https://www.facebook.com/events/320712781892438/?ti=icl
◯3/21
目標設定と課題設定に関するワークショップをやります。
みんなで人生の生産性をあげて手に入れたい人生を手に入れましょう。
https://www.facebook.com/events/355839798476663/?ti=icl
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甲子園で圧倒的な成果を残している監督の言葉にこんな言葉がありました。
「高校生にすべてを任せるのは難しいと思っています。例えば、守備の自主練習を30分やらせても、『お前、いまそれか?』ということがあります。『ちゃうやろ』と。バッティングでも下手な打ち方100回やったら100回下手になる。『あかん、あかん。それでは下手になるぞ』と止めることもあります。それに比べて『こいついい練習してるな』と思うやつは伸びていきます。だから、練習内容やどんな練習をするかは、寮でしっかり話して確認していますし、練習中もみています。『今日、なんであの練習やったん?』て尋ねて、そこで話し合いをして修正していきますね。ノートに書いたり、話をしたり。練習した分だけ確実に上達しようと思えば、やっぱり正しい努力を継続することです。子供たちの自主性を求めながらも、大人が誘導することが大切だと思います。一人一人にかける手間や時間はどの学校よりも多いと思います。」
ハッとしました。
「下手な打ち方100回やったら100回下手になる。」
癖や習慣というものは恐ろしいもので
いったん身についてしまうと、それを変えることはものすごく甚大なエネルギーが必要になります。
林修さんも似た趣旨のことを話していて
「努力は裏切らないっていう言葉は不正確だ。正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない。」と言っています。
振り返ると
新卒1年目の僕はまさに間違った努力を大量にしていました。
とにかく人に会って、すごい会議の営業をして断られて、、
すごい会議というサービスは本当に素晴らしく、すべての組織に価値があると思っていますが
導入した方がいいタイミング、導入してもあまり効果が出づらい組織というものがあると思っています。
タイミングが違うのに営業していたし、すごい会議で効果が出づらいところにずっと会いにいっていました。
毎日ものすごく動いていたので
仕事しているつもりになり、
大量行動し続けているとどこかで小さな成果が出てきて、その部分だけを取り上げて自分を安心させていました。
まさに効果的でない努力を積み重ねていました。
では正しい努力をするにはどうしたらいいのか?を考えてみました。
正しい努力とはすなわち成果に結びついている行動のことだと思います。
では成果に結びつく行動をするためにどうしたらいいのか?
フィードバックと振返りがポイントなのではないか?と考えました。
大阪桐蔭の西谷監督のように間違った努力をしているときに
「お前のやり方、効果的じゃないぞ」と言ってくれる人がいるか?
いなかったとしたらそういう人を身の回りにおくか、
自分からフィードバックをもらいにいくしかありません。
「目的を忘れることは、
愚かな人間にもっともありがちなことだ。」
とニーチェが言っていますが、
一人だけで考えて行動しているとまさに手段の実行に満足して目的から離れていってしまいかねません。
(だからこそ私のようなコーチのニーズが生まれる!笑)
もう1つは振返りです。
人間には一貫性の性質というものがあるらしく
自分が行った行動は正しいんだ。自分のした意思決定を正しいものだ。と正当化する癖があるみたいです。
そりゃ自分がせっかくやってきたことが間違っていることなんて認めたくないですよね。
(捉え方によると自己否定)
きちんと自分自身を振返って
やった行動に対して成果がどうなのか?
いい雰囲気でも成果に繋がっていなければ冷酷に「正しくない行動だ」と認める勇気をもつことが求められるのではないかと思います。
そんな振返りを僕は一人でやるよりも他人とやったほうが効果的にできると思っているので
コミュニティをつくっています。
目標を宣言して、その目標に対しての進捗を共有し、振返りしあい、
お互いに応援し合おう!というものです。
20代限定のものになっているので横のつながりというか同世代からの刺激もたくさんもらえて楽しいです。
よかったらぜひ入ってください^^
https://peraichi.com/landing_pages/view/yutori-movement
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◯3/7
1年ぶりに会社説明会やります!
おそらく日本トップクラスに厳しく、トップクラスに成長できる環境です。
興味ある方は遊びにきてください^_^
https://www.facebook.com/events/320712781892438/?ti=icl
◯3/21
目標設定と課題設定に関するワークショップをやります。
みんなで人生の生産性をあげて手に入れたい人生を手に入れましょう。
https://www.facebook.com/events/355839798476663/?ti=icl