TOPICSトピックス

2019.7.28

  • BLOG

言葉の選び方

すごい会議に入って、
人は言葉を使っているのではなく、
人は言葉に使われているということを学んでから
私は明確に使わないようにしている言葉があります。(それでも癖で使う時があるが)


◯「〜しなければならない。」
人生にはしなければならないことなんて1つもなくて、
やらなければならないと思っていることなんて自分の脳が勝手に決めつけていることに他なりません。

それなのに
「あれもしなくちゃいけないし、あ!これもしなければならないし、そのあとはこれもやんなきゃいけない、、」

と自分で自分を追い込んでいる人がいます。
(というかもともと僕がそうでした)

勝手に忙しくなり、なんか充実してる気になっていましたが、心の余裕はなくなり、物事を楽しめなくなっている時期がありました。

そんな時に先輩からフィードバックをいただいて、

「そうか、しなくちゃいけないことなんて1つもないんだ。自分でやるって決めてやるだけだよな」

とそんなスタンスになれました。
めちゃくちゃ余裕ができましたし、楽になりました。

◯「〜しちゃった」

「遅れてしまいました」
「ミスしてしまいました」
「忘れてしまいました」


〜してしまう。
という言葉には責任がありません。
まるで自分の意思とは違うものによって仕方なくそうなってしまいました。
私に悪気はなかったんです。
と言い訳しているようなニュアンスさえ感じます。

「私がミスしました。」
「私が〜しました。」
そんな言葉で会話をずっとしていると

「石田くんって常に自分に責任持って物事を考えてるよね」とある社長に言っていただくことがありました。

そうか、
私が〜した。と能動的な言葉を扱うということは、自分に責任を取っているということなのか。と気づかされました。

◯「〜させられた。」

「この仕事をやらされて」
「こっちを優先してやれって言われたので」
「断られて」

受動的な言葉もまた、自分の責任を逃れる言葉です。

去年の冬に先輩に
「インフルエンザにかかりました」と言ったら
「かかったんじゃない、インフルエンザをお前が引き寄せたんや」と返されました。

風邪ですら、あくまで自分が引き寄せたという立場を置いてみると
「あー、もっとこまめに手洗いうがいしておけばよかったなぁ」
「睡眠時間ちゃんと確保できてなかったしなぁ」
「食事の栄養バランスも偏ってたなぁ」
と改善ポイントが見えてきました。

「インフルエンザにかかった」と言っているときは
「ついてないなぁ」くらいしか思っていなかったのですが
言葉を能動態に変えるだけで考え方が変わりました。


不自然さは多少ありますが
全ての発言を能動態にするだけで考え方がまるで変わることに気づきました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◯クラウドファンディング100万円を目指して挑戦中です!!!
会議を年間400回弱運営しており、生産的な会議運営に関する知見を貯めることができました。
単なる方針に止まらず、誰でも実践できて再現性のある具体的なノウハウを体系立ててまとめた本を出版します。
ご支援・拡散宜しくお願い致します!!
https://camp-fire.jp/projects/view/164538


◯20代限定のコミュニティ運営しています
「このコミュニティがなければ生まれなかった行動がたくさん起きる」ことを目的に
20代のあらゆる行動のきっかけづくりの場として情報共有やオフ会や悩み相談や目標達成なんかを応援し合っています。

女優や、ニート、起業家も投資家もサラリーマンも学生も色んな人が参加していて毎日活発に盛り上がっています!!

歴史を学びなおしたいと思い立ち、このコミュニティメンバーの何人かで定期的に歴史勉強会やることになりました。
やりたいことを早速行動に移せる場があることが僕にとっての価値になっています。

お試しで1ヶ月間入れるのでぜひ!
https://peraichi.com/landing_pages/view/yutori-movement
SHARE
CATEGORY
ARCHIVE
CLOSE

KAWAI-TAIRIKU 川井大陸