みんなの目標が明確になり
着実に前進!正しい努力が掴める

株式会社クリンテック

代表取締役社長山本 康雄 氏

事業内容:環境保全業・環境機器装置施工管理・ゴルフ用品販売買取

従業員数:社員数26名、総従業員数33名(2013年10月現在)


1年間、指導専任の社員を1人雇ったという見方なら





ー すごい会議を導入する前の雰囲気はどのような様子でしたか?
お客様からの相談や要望がすごく多く、そちらに振り回されて、特に計画もなく毎日が淡々と流れていくような感じでした。

ー 導入後、どのように変化しましたか?
同じように歩くのでも「いちっ!いちっ!」と、営業や行動パターンにリズムを取ってやっているように感じました。

ー すごい会議導入を決断するに至った決め手は何でしたか?

内容的なことよりもまずは我々の会社規模からすれば、ある程度高額な金額の問題がまずありました。しかし逆に言うとそれぐらい自信を持った内容で、コンセプトのある指導をいただけるのかなと思いました。例えば12回とすると、1回いくらというよりも“1年間、指導専任の社員を1人会社へ雇った”という見方ならいいかなと思いすごい会議を導入しました。





みんながチームを意識した動きをしだした





ー どのような目標を立てましたか?
昨年よりも35%高い目標を立てました。

ー その目標を決定した時は、参加メンバーはどんな雰囲気でしたか?
控えめな意見も大きめの意見もあったが、最終的に私の思っていた以上の目標をみんなで掲げてくれました。
まさにすごい会議の特徴でもある、みんなで決める会議という雰囲気でした。

ー 掲げた目標に対して、どのような成果がありましたか?
野球でいうと、今までは5割バッターのような感じでした。それでは限界があり、全員が3割でも4割でも打っていければ最高のチームになっていきます。みんながチームを意識したような動きをしているのを感じ、それも成果の1つなのだと思いました。スタートを切ってまだ半年ですが、攻めるための兵站ができました。さらにどんどんチャージしているのを身体でピリピリと感じています。





着実に前進している事が誰もがわかる状態





ー すごい会議のすごいと思ったのはどんな点ですか?
進捗会議があってコミットメントを挙げ、それに対して具体的にメジャーメントを挙げる。それを毎週毎週やっていくことによって、ごまかしがきかないこと。また着実に前進をしているという事が誰もがわかるような状態がある事が、すごい事だなと思いました。

ー 新垣の印象をお聞かせください
色んな面でまだお若いなという印象もありますが、一生懸命だなとすごく感じます。みんなの特徴をよく捉えながらうまくやっていただいています。

ー 新垣が加わった事で、経営の何がどう変わったと思われますか?
迷ったり分からないことがあったとき、私が中心となり判断してしまうところに問題があるんじゃないかと感じるようになりました。ですので、講習会や研修に参加させる機会が通常の3~5倍くらいに増えました。またみんなの目標が明確になり、検証しながらやっていくということによって、今まで各部門の所属があやふやになってしまっていたが、「私は営業だ」「私は総務だ」と、立場がはっきりしました。









創業者・二代目の方には体感してほしい





ー すごい会議というのは、どんな課題を持った組織やチームにおすすめでしょうか
どんな組織やチームにもマッチングすると私は思います。その中でも、創業者の方には特におすすめです。ワンマンではないと思っていでも、いざ経営をしてみると結局ワンマンになってしまっているという方に是非導入していただきたいです。創業者の方は様々な苦労の中で自分の理念や考えをタイムリーに実行されてきて、確かな手応えを感じて今までこられていると思います。
しかしそういった方の中でも、ある意味偏った考えを持っている場合があると思います。

例えば“1ミリ”に対しての感覚で「1,1ミリなのか0,8ミリなのか」という事が分かっているようで分かっていない方がいるとすると、すごい会議をする事によって「自分の1ミリはちょうど1,0ミリだった」または「0,8ミリだったな」という事に気が付く良い機会だと思います。また、お父様が起業なされて今二代目の方にもおすすめです。先代と違う事をやってやろうという方、また新しいIT 関係のことにトライする方も結構いらっしゃると思います。しかしデジタルでもアナログでも、目が3つになったり鼻が2つになったりしない限りは、基本的な部分はそう大きく左右されないと思いますので、そういった方にも是非、体感していただきたいと感じます。

ー すごい会議で何かエピソードがあれば教えてください
“YES(I LOVE YOU)”と“ YES(FUCK YOU)”の“2つの“YES”の使い分けは結構社内で流行っていて、何かあるとみんな使っています(笑)。またPMOの立場と存在はすごく大きく感じました。黒子として、すごい会議の中では1・2を争うほど大切なポジションだと思います。今回弊社のPMOの選任はとても良かったと思います。


Day 2021年8月24日

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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸