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2021.2.27

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問題解決の会話


問題はwhyではなく、whatで聞くという話。





問題が起きた時に多くの場合、上司は





「なんでうまくいかなかったの?」





「なんで未達なの?」





「うまくいかなかった原因は?」





「できなかった要因は?」





といった具合で問題をwhyで深掘りします。





聞いた上司側としては「原因を特定し、問題解決をしたい、本人にもっと成長してほしい」そんな思いで聞いているはずです。





ところが、実際、問題をwhyで聞かれると、聞かれた側の部下の反応として何が起きるかというと、防衛反応が起きます。





「あなたはうまくいっていない。うまくいっていない理由を教えなさい。」と多くの場合上司など立場的に上の人から聞かれるわけです。





聞かれた側はうまくいっていないことを認め、なぜうまくいっていないか?を説明することになります。





当然、「単にサボっていました」「自分が仕事舐めてました」みたいなことは言いづらいです。





だって、「お前そんなこともできないのか!」「それくらいやれよ」「仕事なめんなよ」みたいなことを言われるのか、もしくは言われなくても思われるのが怖いからです。





無能だと思われないか?邪魔なやつだと思われないか?というのは人間誰しも持つ恐怖です。





この恐怖に対抗するために、なんでうまくいっていないか?を説明する際に、本人は





いかに自分が正しいのか?を説明します。





うまくいかなくて当然だった。だってこういう事情があったのだから。私は悪くない。私は精一杯頑張った。





そんなメッセージが発せられます。





本人のために問題解決を真摯にしようと聞いた上司としては当然面白くありません。なぜならば延々とできない理由や言い訳を語られるからです。





そうすると上司もだんだんムカついてきます。





こうして上司と部下の正しさのぶつかり合いが起き、お互いが被害者となり、イライラして会話が終了します。





これがなぜ起きるのか?というと最初の質問が「why」だからです。





Whyで問題を質問すると相手は防御体制に入り、上司も部下も正しさの証明合戦が始まります。





そこで、おすすめは問題をwhatで聞くことです。





何がうまくいかなかったの?





何が起きていたの?





何が問題だった?





本当に微妙な違いですが、whyはなんぜうまくいかなかったのか?という人に対象が向いています。whatは事象に問題が向いています。





なので、whyは主観の議論になり、人を詰める文脈が発生しやすいですが、whatだと客観的菜議論になりやすく、ただ単に物事をどうするか?と事実を捉え始めやすくなります。





Whyは本人の言い訳を聞き、whatは物事の事象を聞く質問です。





本当にささやかな違いですが、問題は質問される本人が防御体制に入るかどうか?です。





一旦、防御体制に入ってしまうと、なかなか建設的な話がやりづらくなります。





カーネギーの「人を動かす」という本には





「議論を避ける」と書いてあります。





以下、一部を引用します。





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議論に勝つことは不可能だ。もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。なぜかといえば仮に相手を徹底的にやっつけたとしてその結果はどうなる?やっつけた方は大いに気をよくするだろうが、やっつけられた方は劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。





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この文章を読んだときに衝撃を受けました。





大学時代に法学部でディベートを勉強したりしていたものですから、人を論破することが好きで、人を論破しては気持ちよくなっていました。





そして、大いに自分のあり方を反省しました。





納得させるとか説得するとか、丸め込むみたいなことは単なるオナニーで、なんの意味もないのかもなーという域に達しました。





それ以来、議論を極力しなくなりました。





また、議論が始まった瞬間に気づくことが増えました。





あ!今もしかして議論始まってるー!





みたいな感じです。





で、その分、交渉能力みたいなものがかなり落ちました笑





今、私は目の前の人とどんな会話を行なっているのか?をメタ認知できるレベルをもっともっと上げていきたいものです。





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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸