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2016.10.1

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北海道合宿

こないだどすえメンバー全員で北海道に行ってきました!
場所を変えて会議をすると毎回効果的な解決策であったり、イノベーティブなアイデアが生まれます。

今回は1泊2日で行ったのですが
新規事業についての会議をしたり
採用の問題解決をしたり、
社内制度の問題解決をしたり、
2日間でいろんな物事を見直し、整理し、前に進めました。

とまぁ社内事情は置いておいて、
ほぼまる2日全員で過ごしたのですが、全員があるチャレンジをしました。
ある人は人を承認する量をいつもの3倍にする。
ある人はユーモアある発言をしてみんなを笑わす。
ある人は品格のある者としての振る舞い、発言をする。
というように各々がより素晴らしいビジネスマンになるためにチャレンジポイントを決めて取り組みました。

できていない時はその場でフィードバックし、
2日目の最後にはみんなで振り返りをして、それぞれどれくらい振る舞いを変えることができていたのかを採点します。

社長はよく「やるならオーバーレスポンドしろ」と言います。
やるならやるでおもいっきり振りきれ、ということです。

かくいう私は
「ビビったりしている時がある、いろんな経営者や目上の人に対して媚びへつらう感じがある。」ということを言われ、
チャレンジとしては
・ ダイナミックな振るまいと発言しかしないこと
・ 社長に対しても誰に対してもタメ口で話すこと
という2つのチャレンジを受けました。

いつもいろんなフィードバックを受け、自分の倍も生きている人にタメ口を使います。

「なに?」
「うん、そう。」
「どっちがいい?」
すっごい違和感です。カタコトになってしまったりしたら、「堂々としていない!」とフィードバックされます。

そして
敬語が出ちゃうんです。

どれだけ気をつけていても敬語が出たり、ぼそぼそとなったり、、

意識して言動を変えることがどれほど難しいかと実感しました。

「以後気をつけます」
「今後はここを意識していきます」
という発言はとてもじゃないけど信じられないなと思いました。

意識して変えることの難しさ、半端じゃ無いです。

面白いことに
一人一人のチャレンジポイントが全く違うと
自分がフィードバックされている分、人にフィードバックしたくなるので
人のチャレンジポイントについても考えます。

品格のある発言や振る舞いってなんだろう?
ユーモアあるってどんなこと話すのか?
おれだったらどうやって承認するかなぁ

といった具合です。

意識して振る舞いを変えることは難しいけれど
意識するといろんな気付きがあります。

自分がどこにアンテナを張って世界を捉えているのか?

全ての物事から学ぶことはできるし、
学びがないのは自分のアンテナが狭い範囲にしか立っていないからだということを改めて知りました。
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KAWAI-TAIRIKU 川井大陸