セミナー講師(22)

先日神奈川のとある青年会議所にて経営者や取締役の方々に対して私が講師としてセミナーをしました。

30歳以上の年上の方々が22歳の私を講師として先生と呼ぶんです。
史上最年少の講師記録を塗り替えました。

そりゃもう、緊張がとまらないです。
声と足の震えがとまりませんでした。

と今までの私は書いていましたが
今回は全く緊張しませんでした。

なぜか。
私の役割は何か?
この質問を自分自身に問いかけ、それに答えたからです。

私の役割は何か?
「すごい会議のノウハウを伝えること」だけだと思いました。
経営者の方を感動させようとか、今後の関係性に繋げたいとか、
他のことはなにも考えませんでした。
私自身にできることを確実にやる。

もっとうまくやろうとしない。

そう決めた瞬間に緊張しなくなりました。

先月すごい会議全体で
スペースのある人スペースのない人
という会話をしました。
スペースとは余裕のことです。

頭がよかろうが悪かろうが、歳とってようがなかろうが、実績があろうがなかろうが
余裕のある人はありますし、ない人はないです。

先輩と会話をしていて
嘘をついたり、実力以上に自分を取り繕おうとするとスペースはなくなっていく。
自己開示はスペースを生み出す。のではないかという仮説を立てました。

できないことをできないと言うこと、
背伸びしないこと、

口で言うのは簡単ですが実践はなかなか大変です。

ただ、今まで人のまえに立って話したりするときに緊張が止まらなかった自分自身を振り返ると
もっとうまくやろうとか
もっとかっこつけようとか
確かに無理をしている自分がいました。

自分の役割は何か?
そこだけに集中すると
かっこつける必要は全くなくなりました。

実際、セミナーのアンケートを見ると
「とてもためになりました」
「漠然とした希望が実現しそうな気がしました」
「すぐにでも人に話したくなる内容でした」
といった声を結果としてたくさんもらいました。

セミナーに対して
希望をもたせてやろう!とか
人にすぐ話したくなる内容のセミナーをしよう!
とか思って望んでいたら参加者の方のこの満足は手に入っていなかったんじゃないかと思います。

役割と責任という区別をすごい会議ではよく扱います。
セミナーをする
私の役割は「すごい会議のノウハウを伝えること」で、
私の責任は「参加者が忙しい中来て本当によかったと思うこと」と定義しました。

責任は結果論なんじゃないかと思います。
果たすべきは役割で、役割をしっかり遂行した結果として責任が果たされるのではないかと。

仕事も同じで
お客様が成果を出す、満足するという責任を果たすために
自分はどんな役割を遂行するのかをしっかり自分で定義していくことをこの経験から学びました。

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