極めるということ

本日7/11は世界人口デーです。
増え続ける人口によって
地球の限界がきます。

複数の要素や利権がめちゃくちゃ複雑に絡み合うこの問題はどこが問題な本質なのか?と
考えても考えても途方もないなと感じます。

そんな課題に本気で向き合う宮崎の方がいらっしゃいます。
すごく面白いのでよろしければ是非。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000030554.html

ハエをとことん極め続けています。
いろんなものを犠牲にハエに使命を注いでいます。
一体どこからその熱量が生まれるのでしょうか

「私が恐れるのは、1万通りの蹴りを練習した者ではなく、たった1つの蹴りを1万回練習した者だ。」

ブルース・リーの言葉だそうです。

なんかめちゃくちゃかっこよくないですか!?(小並感)

すごい会議といういろんな会社の会議のファシリテーションやコーチングをしているのですが、
会議の始まりは必ず社長のスピーチから始めます。

「では、会議を始めます。社長、オープニングスピーチをどうぞ。」

このセリフをどんな会議でも始めに言います。

ある先輩が、
毎日100回このセリフを練習していた。

という事実を知りました。

正直、
(え、何やってるんだろう?)と思いました。

ただ一言、言えばいいだけじゃないか?
噛むところなんてないし、そんなことに時間使うくらいなら、営業とか勉強とかしたほうがよくね?

と率直に感じました。

ところがこの前、自社で会議をしている時
(その会議では私が意思決定者で、後輩がファシリテーターをしていた)

「カズマさーん、オープニングスピーチ、どーぞー。」

とものすごく軽い感じでスピーチを振られました。

その瞬間、異常なくらいやる気が下がりました。
色々話そうと思っていたことがあったにもかかわらず、

(なんかもうテキトーでいいかな)となり、
一言話して、「じゃぁ、宜しくお願いします」のように
雑なスピーチをしてしまいました。

なるほど、
司会者の最初の一言で会議の場のセットアップが全て決まるんだなと気付きました。

先輩を見ていると、
会議を始める前の場の雰囲気や、
テーブルの上が整理されているかどうかのこだわりもすごいし、

始める瞬間の
姿勢やスピード、表情、目の見開き、手振り、声のトーン、
全てが計算されているようでした。

広告のプロは文字をミリ単位で調整するようです。
東京タワーの建設において鉄骨同士がどうしても噛み合わない時があったそうですが、
その原因は15mmの誤差だったそうです。

「神は細部に宿る」と言いますが、
細部への飽くなきこだわりこそが
圧倒的な成果に結びつくのだなとひしひしと実感する体験でした。

セリフは同じでも
言い方やその場の雰囲気や
場所がどこかによって変わるものがあります。

守破離の”守”における型は、
表面上だけ覚えてすぐ”破”に移行するのではなく、
ここまで守るか?くらい型を身体と頭に染み込ませないと
破るものも破れないなと気付きました。

1つの蹴りを1万回。
自分にとっての「1つの蹴り」とは何か?

不明瞭さは生産性を下げる

仕事柄、
年間300回以上、いろいろな企業の会議をやっているのですが

多くの組織で曖昧な表現が多々使われます。

どうしてこうも曖昧な表現を好むのか?と考えてみました。

曖昧な表現日本代表
「徹底的に」「積極的に」「意識する」「気をつける」「来週までに」「月末までに」「ほぼ」「だいたい」
「がんばる」「誰か」「近々」「直近」「工夫する」「注意する」「モチベーション」「足りない」「少ない」「多い」「もっと」「もう少し」「もうちょっと」「なんか」「楽しく」「やる気」

ライターの先輩が
ライターを成長させてくれるものは「締切」だ。
と言っていました。

会議において、私は参加者に締め切りを求めます。

「いつまでにやりますか?」

明確に期日が返ってくることもありますが、

「週明けまでに」
「今月中には」
「来月半ばには」
などの答えが返ってくることがたくさんあります。

「今月中」とはいつなのか?
最終営業日を指すのか、末日を指すのか分かりません。

「半ば」なんてもってのほかです。

気をつけます!
意識します!
頑張ります!
なんとかします!

この辺の言葉も多いです。

実際に何をいつまでにどうするのかが分かりません。

具体的に行動と期日を宣言すると何か嫌なことがあるのか、曖昧に表現したほうが得られるものがあるからこのような表現が多く使われるはずです。

それは何なのか?

「7月1ヶ月間、毎日5キロ走って、7月31日までに7kg体重落とします!」

なんて具体的な宣言と期日を言ったとします。

そこには第三者のチェックが入り込みます。

昨日雨だったけど走ったの?
飲み会で飲んでたけどあの後走ったの?
今どんくらい痩せたの?

できなかった時に
やると言ったことをやらなかった自分と対面する必要がありますし、
周りには、やると言ったことをやらなかった自分が露わになります。

自尊心が傷つけられ、周りからの評価が下がる可能性があるわけです。

これは確かに嫌だなと思います。

明確な表現をすると
はっきりした責任が発生し、
自信を失い、周りからの信頼までも損なってしまう可能性が生まれるわけです。

ダイエット頑張る!
みたいな曖昧な表現をすると
いくらでも逃げ道があります。

ダイエット頑張ってるの?
→明日から頑張るの。

痩せれてるの?
→ちょっと痩せてるよ。

自分自身でどうとでも解釈できるので安全性が高まります。

明確は表現は大変なことが起きる。
という世界に多くの人がいるのだろうなと思います。

実際、はっきりものを言う人は好かれる傾向もありますが、嫌われる場合も多いです。

グーグルの研究結果で
生産性の高い会議とは
「心理的安全性が高い会議」だと結論づけられている記事があります。

ふと考えていて、
心理的安全性が高いことが高い生産性をもたらすというよりかは

心理的安全性が高いことによって
言えないことを言い会えたり、明確な言葉で会話できる(否定されたり、人格をけなされたり、自尊心が傷つけられる恐れがなくなるため)ことこそが生産性をあげているのではないかなぁ。

なんてことを思いました。
明確な表現で会話しても自尊心を傷つけられることのない組織文化をつくることこそが
組織のパフォーマンスを高める1つ、代表的な近道なのではと思った次第です。

コミュニティ力

知人に招待頂いて、キングコングの西野さんの誕生日会に参加してきました。

会場には100人以上の人が。
IMG_0548

実はこの会場、西野さんが髪を切っているという美容院です。
美容院で誕生日会なんてそんなこともできるんだなと感動しました。

美容院からすると認知度も上がるし、最高の顧客貢献だなと
顧客への価値貢献の幅の広がりを感じました。

会場のメインは西野さんのオンラインサロンのメンバーや吉本の芸人さんや、
少し前に話題になった「えんとつ町のプペル」制作者の方たちなど。

関西や九州から参加しに来ている人もいらっしゃいました。

ビビりました。
このコミュニティすげえなと。

聞くところによると
会員数は7000人だとか。
会員料は月1000円みたいなので
月の売上700万円です。

こんな資金集まって、業種・年代本当に幅広い人が集まっていたので
これはどんなことでもできそうだなと
「場」そのものの熱気にすごく刺激を受けました。

コミュニティの価値はものすごいことを実感したので
自分自身でもコミュニティつくることに決めました。

独自性をもった、唯一無二の面白いコンセプトのコミュニティつくるので
楽しみにしておいてください。

少しコンセプト練ります。

私は人に会った時、
「この人の脳みそにはどんな問いがあるのだろうか?」ということにすごく興味があるので

西野さんにも聞いてみました。
IMG_0549

「西野さんが人生を通して自分に問い続けている質問とは何ですか?」

「僕は常に小学校2年生の時の自分がどこかにいるんです。
僕は今の自分がしていること、考えていることが、小2の自分にとってワクワク・ドキドキするものであるかどうか?をずっと考えています。」

とおっしゃっていました。

小2の時に人生好き勝手生きたい!と決めて
コメディアンを志したそうです。

小2のころのなんでもできると思っていて、
どんなことにでも首を突っ込んでいく自分に
恥じない、
そんな自分が尊敬できる大人になれているのか?

そんなことを考えている。とお話していました。

自分自身の強烈な軸があって強いなぁーと思いました。

他人がどう思おうと、
世間からどんだけ批判されようと

判断基準は小2の頃の自分が憧れる生き方かどうか?ということです。

いろんな成功者の方に
「座右の問い」を聞いているのですが
誰1人として
「世間からかっこいいと思われるかどうか?」
なんて人がいません。

ちなみにすごい会議の創始者のハワードの座右の問いは
「what’s the source of success?」
(成功の源は何か?)
です。

確固たる自分自身のぶれない判断基準があって
そういう人が社会で突き抜けるんだろうなと思いました。

あなたの座右の問いはなんですか?

解釈の罠

私がいま、すごい会議で働くきっかけは
礒谷さんというある先輩でした。

私は学生時代、プレイヤーとして常に自分が目立つこと、活躍することに人生の重心を置いていて、コンサルタントなんて職種には全く興味がありませんでした。

ところがどっこい、礒谷さんと出会い、すごい会議と繋がり、
今はコーチとして様々な個人や会社の成功をサポートしているから人生は不思議だなと常々思います。

そんな私の人生の恩人の先輩が本を出版しました。

「上位5%で辞めない人財を採る方法77」
https://www.amazon.co.jp/上位5-で辞めない人財を採る方法77-―1万人を面接してわかった-礒谷幸始/dp/4833422816

最初は単なるノウハウ本で「こういうの、知ってるなぁ」みたいに思っていたのですが
(先輩すみませんw)

よくよく読んでみると、
採用のテクニックにとどまらず、
組織としてどうあるべきか?
強いチームとは何か?

という本質的な問いが入っていてすごく考えさせられました。
思わず知り合いの人事の方にプレゼントしました。

チームに関わる人であれば採用いかんに関わらず
たくさんの気付きが得られる本だと思いますので
1度手にとってみてください。

この本は採用する側について書かれているのですが
私はどちらかというと学生目線の方が近しいので
今回は採用される側目線でいくつか感じていることを書きます。

最近月に3人まで学生面談をすると決めて動いているのですが
その際に伝えていることを1つまとめます。

◾️社会人の言葉に騙されないで

人事の人は毎日何人もの学生と話していて、いわばしゃべりのプロです。
言葉巧みに会社の魅力づけをし、学生の求めているものと自社の方向性とを繋げて
志望度を上げていくアプローチをします。

その際に、学生は「それってほんと?」という視点を持ってほしいです。

例えば、「うちの会社は本当に風通しが良く、裁量権があるので若いうちから会社の顔として活躍できます!」みたいなセリフ。

それってほんと?って感じです。

「新規事業に関われる。」
「人がいい。」
「チャレンジ精神が溢れる人で毎日が刺激的。」
人事の多くは解釈で話します。

「社員はどんな人が多いんですか?」
「仕事ってどんな時が楽しいですか?」
「今後は何をしたいんですか?」
一方で
学生も多くの場合解釈を聞きます。

解釈は人によって度合いが異なるので勘違いが起きます。
裁量権がある。と言っても
「5000円以下なら勝手に会社の経費を使ってもいい。」というのを裁量権がある。と言っているのか
「出勤時間が決まっていなくて、出社しなくてもいい。」を裁量権があると言っているのか、
「新規事業をいつでも社長にプレゼンできて、GOサインが出たら責任者として進めることができる。」ことを裁量権がある。と言っているのかで
裁量権が全く変わってきます。

「どんな事実から裁量権があると思いますか?」
「実際にどんな制度があるんですか?」
「裁量権をフル活用して活躍している人がどんな仕事をしているのか教えてください。」

など学生は事実を聞く必要があります。

よく、
「思っていた会社と違った。」とか
「言われたことと実際の業務が違った」といった声を聞きますが

①実際に人事が嘘をついた
②人事が言った解釈を自分の都合のいいように解釈した結果、実際の事実が自分の解釈とは違っていた

のどちらかです。
そして多くの場合、②の場合が多いです。

これは本当に不幸だと思うので
勘違いが起きないように、人事の言うことを”事実ベース”で聞き取る能力が学生には求められると思います。

私は
うちの会社を志望する学生がいた場合
事実をとにかく伝えるようにしています。

自分のスケジュール帳を見せて、どのように働いているのか?
何にどれくらい時間をかけているのか?
給料はどれくらいで、お金をどのように使っているのか?

そのようなことを学生が聞くのもありだと思いますw
何にどれくらい時間を使っていますか?
社内では今どんな問題があって、どのように解決しようとしていますか?
入社3年目で1番活躍している人は今どのような仕事をしているのか教えてください。

逆質問で自分が大切にしていること、譲れないところに関する事実を
社会人から引き出せる質問を考えておくと
より企業理解が深まって
納得度の高い就職活動の意思決定に繋がると思います。

すごい会議どすえも
新卒採用しておりますので
興味ある方は連絡くださいませ。

ブラック企業エピソードを事細かに話します。

自分の基準

ハワイにて、
人生4度目のトライアスロンの大会に出てきました。

すごい会議みんなでいくぞ!ということになり
30人近くでハワイ島に行ってきました。

IMG_5997

20人ほどが出場し、残りは応援です。

練習以上の成果は出ない。という言葉があり、
世の中の9割くらい間違いなく練習以上の成果は出ないと思いますが、

練習への取り組み方でいろんな発見がありました。

出場するメンバーはみんな各自得意な競技と苦手な競技があります。
(僕の場合、ランが得意で、スイムは苦手で、バイクは普通です。)

それぞれが自分で仕事の合間をどうにか見つけて練習をします。

僕の場合は毎日筋トレをしたり
朝6時から自転車に乗ったり
夜中ランニングしたり
スイムも週1ではどこかで時間をつくって泳ぎに行っていました。

ただ、振り返ると全て
自分の中で「これくらいやればいいかな」という”自分の基準”で考えて
練習していました。

先輩に「けっこう練習しました!」と言って練習内容を話したら
「あなた、ナメてるね」
と言い返されました笑

ある先輩は毎朝5時に起きて自転車をこいでいたらしいです。
眠くても、めんどくさくても、体調が優れなくても、
とにかく判断せずに起きたら自転車に乗る。
「ただそれだけだから。」だそうです。

雨の日も風の日も熱がある日も出張していても
とにかく毎日3kmランニングをもう3年以上続けている先輩もいます。

ある先輩はもともと泳げなかったそうですが、
(本番は海を1.9km泳ぐ)
週8プールに通って55歳にして見事に完走している先輩もいます。

私は出場したメンバー中おそらく真ん中より少し下のタイムでゴールしました。
24歳で、若さと気合いにあふれているにも関わらず年上の仕事めちゃくちゃ働いている先輩方に負けました。

それは自分の基準だけで考えて練習していたからだろうなと思いました。

自分なりに頑張った。
自分なりに考えた。

には何の価値もない。
という立場に立ってみることの重要性に気付きました。

後輩に同じく泳げない人がいて
その子は「泳げなかったんで週3回プール通って練習しました!」と言っていました。

<泳げない>というスタート地点は同じだったにも関わらず

週3回を「頑張った」とするのか
週8回練習することを「頑張った」とするのか
で全く成果は変わります。

うちの代表はよく
「成果の出ていないお前の脳みそで考えて判断するな」という言葉を使います。

自分の頭で考えて、将来を見通し、計画したり行動することが重要であると同時に

すでにうまくいっている、成果を出している人のやっていること、考えていることを
判断せずにとにかくやってみる。ということも重要だと振り返りながら感じました。

自分の基準、自分の当たり前で行動していると
自分の現時点での能力で出せる結果しか出ないわけです。

そうすると、
うまくいっている人の考え方や行動というのは
その時点での自分には理解できなくて当然かもしれません。

なぜならば、分かっていたら相応の結果が出ているはずだから。

メルカリの記事を読んだ時に
「メルカリのバリューは
・go bold(大胆にやれ)
・Be professional(プロであれ)
・All for one(全ては成功のために)
の3つで、社内では
”それってboldなの?”みたいな会話が飛び交っています」

という内容を見ました。

自分の基準で考えない仕組みです。

大胆なのか?
プロなのか?
そんな基準で物事が考えられ、意思決定され、行動される。

そんな基準で動けていたらうまくいかないはずがないなと記事を読んでいて思いました。

自分の基準でないもので
判断し行動することは違和感があるし、きっと抵抗があるし、
やりづらさもたくさんあるはずです。

ところが
非凡な成果のためには、求める成果が今の自分の延長線上にないものであれば、
基準値を変えて行動することを楽しんでいこう。

そんな学びのあるトライアスロンでした。
IMG_6006

むちゃぶり

最近何人かのCOOの方のお話を聞く機会があり、

そこで共通する話が

「社長からの無茶振りがすごい」

というものでした。

「2ヶ月以内にトップセールスマン2人採用してきて。」
「ホームページ、もっとかっこいい感じにして。」
「再来週からアメリカ支店の立上げに行ってきて。」

そんなリクエストをどんどんされるみたいです。
ただ、彼らは嬉しそうに「無茶振りがすごいんですよー」
と言っていて、

どんだけMなんだ、、
と思いました。

ただ、同時に言っていたのは
「社長は具体化する能力や落とし込む能力がないけど、それでいい。
むしろそれがいい。」
という内容のことでした。

上下ではなく、役割分担なんだなと感じました。

スティーブ・ジョブズの映画を見た当時私が思ったのは
「絶対こんな人の元で働きたくない」
というものでした。

理不尽や無茶振りがひどいです。
「できない理由はいいからこれ1週間でやって。」
と到底不可能なリクエストを周りの人たちになんの躊躇もなくしているんです。

ひどいなwと思っていましたが
いま社会人経験を積んで

無茶振りは本当に成長を加速度的に促すなぁと思います。
無茶振りというのは人からの無茶振りもそうですし、
自分で自分に無茶振りをすることもあります。

小学生の時、学年リレーにも選べれませんでしたが「陸上で全国大会に出る」と決めて朝5時半に起きて走っていました。結果、リレーで全国に出ました。

中学生の時、メンバーが自分以外誰もいなくて大会出場すらままならなかった時「駅伝で九州大会出る」と決めて駅伝部を創設し、メンバーを集めて九州大会まであと一歩まで行きました。結果、九州大会まであと一歩のところまでいきました。

高校の時、模試でE判定しか取ったとことがありませんでしたが「京大にいく!」と決めて1ヶ月で38年分過去問を解いて合格しました。

大学の時、漢気じゃんけんで20万強を突如失い、予定していた旅行に行けなくなりそうだったのでイベントを急遽企画し、1ヶ月半で100万円売上を出して利益がっぽり稼ぎました。

思えば、一見不可能というか無茶に思えることを
あの手この手で試行錯誤していった経験がものすごく自分を成長させてくれました。

無茶振りこそが成長を引き起こすものだなと思います。

そういう意味では無茶振りをしてくれる上司がいることはひじょうに有難い環境だなと思います。

できることだけしかさせない。
ちょっと背伸びしたくらいのことしかできない。
そんな環境では成長も目に見えています。

とんでもなく背伸びしたことをするくらいがちょうどいいなぁと思います。

世の中で言うハイパフォーマンスの人って
きっと自分で自分に無茶振りできる人なんじゃないかと思います。

「知識労働者というものは、自らが自らに課す要求に応じて成長する。
自らが成果や業績とみなすものに従って成長する。
自らに少ししか求めなければ成長しない。多くを求めるならば
何も達成しない者と同じ努力で巨人に成長する。」

ドラッガーがこう言っています。

(余談ですが、「ドラッガーが言っています。」
とつければどうでもいいセリフでもそれっぽく聞こえてしまうから不思議です。

例えば、

「ロリコンは正義だ」byピーター・ドラッガー

みたいな感じです。
なんか急に説得力が増します。
ドラッガー先生すごいです。)

・自分で自分に無茶振りをする
・無茶振りを躊躇なくしてくれる人を近くにおく

このどちらかをやれば
驚くほどのスピードで成長が得られます。

どんな無茶に挑戦しているか?

この問いに答えられないとすると
成長角度が驚くほどの緩やかになっている可能性があるなぁと自分に言い聞かせようと思いました。

そして、最近無茶振りを自分にできていないなぁと正直思いました。
フルコミッションで明日のご飯を悩む時期を乗り越え、
アフリカにダウン売りに行ったり、
あまり泳げない中アイアンマンにチャレンジしたり、
そんな無茶振りを最近自分にできていないなぁと。

ちょっと緊張がおきるくらいの
背伸びをしてみます。

リーダーシップ

「船を造りたければ、人々に木を集めさせ、仕事を割り振り、命令するのではいけません。
その代わりに、広大で無限の海にあこがれるように仕込むのです。」

星の王子さまの作者のサン・デグジュベリの言葉です。

ビジョン経営とはまさにこのことだなと思いました。

「この資料作っといて。」
「営業であの会社と提携しよう。」
「どうやったら売れる商品つくれるか?」

みたいな会話をよく聞きますが、
”広大で無限の海”の話をどれだけできているのか?

と我が身を振り返りました。

先日ある経営者の人と話をしていて
「売上や利益には全然興味がない。そこは本質ではなくて、そのサービスがないと困る人が世の中にどれくらいいるのか?そのサービスがあることで喜ぶ人が世の中にどれくらいいるのか?に興味がある」

ということを聞きました。

資本主義であるがゆえに
価値基準が経済的な指標にいきがち(そしてそれは定量的でわかりやすいし)ですが

実際、
価値主義や感謝主義という言葉が最近よく聞くように

社会にどんな影響をもたらすものなのか?
を話す必要性と効果性を感じました。

そういう意味では
すごい会議のようなコンサル会社は
ビジョンを持ちにくいなぁと思います。

クライアントファーストという強い文化があります。

「それってクライアントにとってベストなの?」
「クライアントのためになってるの?」
「クライアントのインパクトはどうなってるの?」

そういう会話がよくなされるわけですが、
それによってどんな世界を実現したいのか?
は結構人によったりします。

共通しているのは
クライアントを大成功させたいということと
仕事に本気であることです。

ただ、もっとビジョンを明確に打ち出し、
日々言葉として社内に伝えていったほうが

仕事のやり方も今後の展開も変化していきそうだなとふと考えました。

冒頭に書いた、木の集め方や縄の縛り方をいくら口すっぱく口にしても
それ以上にはなりませんが

広大で無限の海への憧れを語り続ければ
次々と新しい発想や内容が浮かんできそうだなと感じたからです。

これは1つ1つの業務も一緒で、
しばらく人に何かを依頼するときは
一緒にその依頼の先にあるビジョンも一緒に伝えるようにしてみようと思います。

とりあえず3ヶ月くらい実験してみて
どう変わるのか?
もしくは何も変わらないのか?
試してみます。

我慢と忍耐

「我慢をしない。忍耐をする。」

社会人になって、
というかフルコミッションの個人事業主として生きていて、

この言葉をめちゃくちゃ自分の中で重宝しています。

”我慢”と”忍耐”とはなにが違うのか?

我慢とは受け身です。何の得にもならないストレスをただただ耐えることです。受動的です。

忍耐とは能動的です。目標達成のために耐え忍ぶことです。

私の中での例えばの例です。

我慢:
何かの支払いを毎月すること
行きたくない飲み会に行くこと
飲み会で夜遅くまで付き合うこと
愚痴や不満を聞くこと
など

忍耐:
毎日働くこと
3週間3時間睡眠で働いたこと
2ヶ月間毎日10km走ったこと
など

私は昔から「自由に生きたい」という欲求が自分の中でかなり上の優先順位です。

自由とは
「自分の意思で物事を決定できること」としています。

人から言われたことをやらなければならない、とか
決まり切った行動パターンを繰り返さなければならない、とかが
本当に自分の中でストレスです。

(就活している時、人事の方に、「一般的な会社は向いていない」と言われもしました笑)

自分が実践していることとして、

・SNSで愚痴や不満言っている人はフォローから外す
・飲み会で愚痴や不満が始まったら帰る
・支払いなどは自動化するorアウトソースする
・飲み会は自分のタイミングで帰る
・行きたくない飲み会は空いていても行かない

などを実行しています。

「ゆとり」と言われればそれまでですが、

私が「かっこいいな!」
と思う人たちは

ものすごく忍耐していますが、我慢は全然していません。

自分のストレスになるものは徹底的に排除しているなぁと思います。

我慢と忍耐という言葉の違いは
「ストレス」と「負荷」の言葉の違いにニュアンスが近いです。

負荷はかけるけどストレスはない。

そんなイメージです。

我慢は一切しない。
忍耐力は日本一。

そんな人であります。

最近、愚痴や不満は本当に疫病だと信じるようにしています。

脳みそは
主語と否定語を認識できないと言われています。

否定語について、、

ゴルフで「右OBにならないように」みたいに言われると
右にOBになったりします。

言葉が潜在意識に影響を与えるので

子供に「走らないで!」と言うと
子供はなんだかんだ”走る”ことを考え続けます。
走れないことがストレスであり、走りたいことを我慢し続け、すきあらば走ります。

ビジネスでいうと

離職率どう下げるか?
という会議をすると
離職しない解決策が出てきます。
ただ、「離職」という言葉が潜在意識に刷り込まれるので
常に頭に離職がよぎります。

定着率どうあげるか?
と会議をすると
人が定着する解決策が出てきます。
定着することは潜在意識に刷り込まれ、
どうやったら人が一生働き続けたくなるか ?
を考えます。

「失敗しないように」
「間違えないように」
「空気が悪くならないように」
「人が傷つかないように」
ではなく
「うまくいくように」
「成功するように」
「盛り上がるように」
「みんな笑い続けられるように」
という言葉を選択します。

また、脳は主語を認識できない。についてですが

脳は言葉をそのまま受け取る性質があるようです。
悪口を聞いてると自分が悪口を言われたように錯覚してしまいます。

本当に恐ろしいです。

悪口や愚痴や不平不満を聞くと
脳に毒を浴びせているようなイメージをします。

私は120歳まで人生を謳歌し続けたいので
愚痴や不平不満を言う人と付き合いたくありません。


と言いつつ、これも否定語なので言い換えますw
(書いていて思いましたが、”我慢しない”というのも否定語です。
なので”忍耐する”ほうの言葉を多用していきます。)

常に前向きで肯定的な言葉を選択する人とだけ付き合っていきます。

まぁ否定語が機能する場合も、もちろんあるので
そこも機能する方を選んでいきますが

とりあえず自分の脳にはいい言葉を浴びせ続けます。

ストレスフリーな人生は最高です。

断食して得たもの

断食のこと書いてたら8人から詳しい話聞かせてください。と連絡がきました。

なんだ、みんな断食やりたいんじゃん。

とウシシシな石田です。

前回は断食の詳細と変化について書きましたが
4週間何も食べないことでどんな発見があったのか?をまとめます。

①無意識の恐怖に気付いた

4週間固形物を何も食べなかったわけですが、前半の3週間は毎日欠かさず便が出続け、
ラスト1週間もほぼ毎日便が出ました。(出なかったのは1日か2日)

一体、何が出てんだ?

って感じです。
どんだけ身体の中にうんこ詰まっとんじゃ!ってことですよね。
「腸は第2の脳」と前回書きましたが、
腸がだいぶ綺麗になったはずです。
これによって、集中力や幸福度が確実に上がりました。
本当に体は軽くなるし、パフォーマンスが上がったんです。
ただ一方で、これ4週間も断食しないと手に入らないものなのか?と不安にもなりました。

何が身体にいいとか特になんの意識もせずに今まで食べたいもの食べてきたわけですが
それがいつの間にか身体のパフォーマンスを下げていっていたわけです。

病気も同じです。病気になって初めて、あ、今身体の状態まずいんだな。って気付きます。

途中で気づく方法はないものかと。

こんなことを考えている時にハインリッヒの法則を思い出しました。

この法則は、労働災害における経験則の1つであり、
1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則です。

これは労働災害だけではなく、人の健康やビジネスの成果などあらゆる面で言えることだなぁと思いました。

すごい会議では「神は細部に宿る」という言葉を使っていますが、
例えば、ラインの返信が遅かったり、飲み会の時間に遅れたり、提出物を忘れたりと
ちょっとしたミスがあると、
「他のところでも、そういったところが出ている」と言われます。
もしかしたらクライアントとの需要な約束に遅刻するかもしれないし、
反応の遅さで信頼を失っているかもしれないし、
何かの重要資料を提出できていない、なんてことが近いうちに起きるのではないか?
とか言われるわけです。

健康でいうと、
昼間気だるいとか、朝起きれなくなった、とか少し頭が痛い
などちょっとした不調の際に
過度に対応したほうがいいなぁと思いました。

ビジネスでいうと、
今までしないミスをしたり、物事を忘れるようになったり、などのうっかりミスがあった時点で、
これは緊急事態だ!と早めにやりすぎくらいの対応をしたほうがいいなぁと。

無意識のちょっとした積み重ねが良くも悪くも色んな成果にひも付きます。
自分が付き合う人間、扱う言葉、聞く言葉、食べるもの、身に付けるもの
今まで、どうでもいいとか、対して重要じゃないと思っていた
あらゆる物事を見直す必要性を感じました。

②集中力と時間の使い方
断食なので当然、

・人とごはんに行けません。(実際は3回ほど行ったがずっと水を飲んでた)
・お酒飲みません。

お酒も断りたいけど断ることはできないなぁ〜ってなタイミングが今まで何回かありましたが
いざ断ってみると大したことありませんでした。
断ることができなかったわけではなく、断っていなかっただけでした。
(お酒は好きなので飲みたいときは飲みますよ!)

夜の時間が暇になりました。
時間が空いて空いて仕方がないので
夜、走ったり泳ぎに行ったり、筋トレしたり、
本を読んだりして23時くらいには寝て朝5時に起きるという生活をしていました。

朝本当に弱かった僕が、なんと目覚ましが鳴る前に目が醒めるんです。
もう感動ものです。

今まで、人間の脳は朝が最もよく働くことは勉強をして知ってはいましたが
できていませんでした。

この断食期間中にそれを実践することができました。
何か新しく考えてつくることや、自分自身の問題解決を毎朝しました。
その結果仕事での売上も爆上がりしました。

今まで食事を通して、いろんなことを吸収し学べる貴重な機会もあった一方で
無駄に浪費している時間もたくさんあったなぁと気付きました。

今後も朝の時間の活用と、断りたいときは断ることを決めました。

③自分にとって何が大切かに気づくことができた

僕は仕事が大好きなので
予定が何もなければ仕事をしています。
オンオフという概念はなく、あそんでいるときも、本読んでいるときも、

これは仕事にどう活かせるか?
クライアントにどう活かせるか?

みたいなことを考えていました。

断食してると
なんかあらゆる欲が無くなってきて

人生とは?

みたいな悟りを考える時間が増えましたw

自分と向き合う時間が増えて、
仕事は楽しいしお金も大事だけど

自分が何に喜びを感じて、何に満足を覚えるのか?
本当に大切にしたいものはなんなのか?

についての洞察がこの4週間でめちゃくちゃ深まりました。
(ただ、深まったのはラスト10日間くらい)

トレーナーの方をつけて、その方の指導のもとで
断食を行なっていたのですが

何を大切にしたいですか?
と質問されて、

・大切な人と過ごす時間
・自分を信頼してくれているクライアントの期待を超えること
・自分の知的好奇心を満たすこと
・本気の人を応援することや、本気をサポートすること

などが出てきました。

僕のミッションは
「行動を起こすことで、挑戦で溢れる社会をつくること」
なのですが、それに関わる自分の方向性や
価値基準がかなり明確になりました。

どうですか?
断食したくなってきましたか?

断食のすゝめ

ついに断食4週間終わりました。

3月31日-4月27日までの4週間何も固形物を取っていません。
口にしたのは
水、酵素ドリンク、プロテイン、塩、味噌とかしたお湯、栄養剤の6種類です。

この4週間の成果です。

体重:65.2kg→54.8kg
体脂肪率:18.2%→9.2%
寝る時間:24-25時→22-24時
花粉症:完治(または時期が終わったか)
便秘:4ー5日に1回便が出る→毎日便が出る
売上:4月売上3月比5倍
乾燥肌が解消され、肌にツヤが出てきた。
肩こりが解消された。
日中の気だるさがなくなった。
朝起きた時の気だるさがなくなった。
目覚めばっちりに。

って感じです。

よく「なんで断食なんかしてるの?罰ゲーム?」
と聞かれます。
確かにどすえは色々とブラックですが、これは罰ゲームでも何でもありませんw

体質改善が目的です。
生まれた時から腸が弱かったので、それに伴って
花粉症や、便秘や低血圧やら色々と不便があったのでそれらを一気に解決しようかと思い
4週間の断食を決めました。

断食初日から会食でした。
お店に行って目の前で美味しそうなお肉やお魚がありますが、ひたすらにお水を飲んでいました。お水10杯くらい飲みました。

6日目くらいで1日中、目まいが止まりませんでした。
フラフラしながらも、なんとか仕事をやりきりました。
6日目過ぎるとそこからは比較的楽になりました。

ただ、4月は
福岡1回
宮崎2回
大阪2回
仙台1回
名古屋1回
と出張続きで、各地でいろんな美味しいご飯あるのに
何一つ食べられないという謎のMプレイを発揮しました。

心の底から世の中の飲食店全部潰れればいいのにと思いました。
人が食べているものは全て毒だと思うようにしました。

あぁ、可哀想に、あんなもの食べちゃって。。

そんな感じです。
(冷静に自分が可哀想ですね)

そして2週目くらいから、あらゆる欲がなくなってきました。
食欲はもちろん、睡眠欲から、性欲から物欲から、もうほんとうに悟りです。

「なぜ人は争うのだろう?」

そんな感じです。

とまぁ、「耐える」1ヶ月でしたが
冒頭に書いた通り、体調がだいぶ良くなりました。

また、1日の時間が余るんです!
あなたはこの1週間、食事関連に何時間使いましたか?

私は0です。
1日、ご飯食べるとこ探したり、考えたり、作ったり、食べたりでなんだかんだ3時間くらいかけているのではないでしょうか?
1日あたり3時間も空くわけです。

仕事捗る捗る。
本めっちゃ読みました。
普段、やったほうがいいと思っているのにやっていないこと色々できました。
毎朝4時半-5時半には勝手に目が覚めました。

そして、何より!
何も食べていないのに!
毎日便が出るんです!
宿便っていうやつです。

人間の腸は7-9mあり、第2の脳とまで言われています。
その所以は、幸福を感じさせるセロトニンや、
やる気の源であるドーパミンの95%は腸で作られるからです。
脳の働きについてはいろんな本読んで勉強していましたが、腸に関しては全くの無知でした。

そもそも人間の生命活動は酵素の働きに支えられています。
酵素の機能は消化機能と代謝機能の2つです。
そして、この2つの機能はシーソーのような関係で両立はせず、どちらかしか働かない仕組みになっているようです。
そして想像している以上に、人は消化にパワーを使っているようです。
定期的にものを食べ続けていると消化機能が休む暇がありません。
従って代謝機能自体がおろそかになりがちな場合があるようです。

しかも!
消化機能を使ってもなかなか消化しづらいものもあり、
そういったものは消化されずに、腸の壁にへばりつくようです。
腸の温度ってご存知ですか?
42度あるみたいです。
そんな熱かったら、消化されないものが腐って体の中に残り続けるわけです。
おーこわ。

んで、断食中は消化機能使わないので
全身の代謝がフル稼働です。
こびりついているものなどが出るから何も食べていないのに便が出続けるようです。

3週間目とかでも、綺麗な固形の便が出るので
感動して思わず携帯で写真撮りました。
感動の共有を。と、友達に送ろうとして寸前で止まりました。

ご希望の方には
大量のうんちの写真差し上げますので
遠慮なくおっしゃってください。

断食最高です。
食への感謝がすごく高まるし、
1日が長くなって時間を有効活用できるし、
自分と向き合う時間が長くなるので自分探しの旅に出るくらいなら
自分探しの断食のほうがいいです。
集中力は高まるし、身体は軽くなるし、お金は使わなくなるし。
いいことしかないですね!

どうです?
断食してみたくなりませんか?

ちなみに僕はもうやらないです。