自分の肩書は何か?

オリンピックが終わりました。

いろんなドラマと感動がありましたが、
最も個人的に印象的だったのは
体操の内村航平選手が個人総合の鉄棒の時にぎっくり腰を発症したにも関わらず
種目別の床の演技に出場したことです。

私もぎっくり腰になったことがあるのですが
ぎっくり腰になって、演技を続け、さらには他の演技にチャレンジすることが信じられませんでした。

すごい会議では
解釈と事実を区別して物事を捉えることを徹底しています。
解釈とは自分で作り上げたストーリーであり、物事の意味を受け手側から理解することです。
例えば、
「オシャレじゃないからモテない。」
「お金がないから設備投資できない」
「暑いから集中できない」
などは全て解釈です。
オシャレじゃなくてもモテている人はいるかもしれないですし、
お金がなくても設備投資できる可能性があるかもしれません。
暑くても集中できる時もあるかもしれません。

解釈することはいろんな可能性を殺してしまうことがある、と私は解釈しています。

私はぎっくり腰になったら、
「腰が痛いから、演技できない」と真っ先に考えてしまいそうです。
内村選手もそのことを考えていたかもしれませんが、
腰が痛いことと、演技することを区別して捉えたからこそ
演技するという意思決定ができたのだと思います。

どすえの社長の川井は
「風邪を引いている、は解釈だ」と言っていました笑
体温計が39度近くを示していた時に、
「おれは風邪を引いていない。体温計は38.9度を表示している。以上。」
と言って仕事していました。
強烈でした。

気づいたら頭には解釈が浮かびます。
「私はまだ新卒だから、、」
「忙しいから、、、」
「あの人は経験があるから、、、」

自分の頭に解釈が起きることで
勝手に言い訳が生まれます。
社長の川井から「新卒」「1年目」という言葉を2度と使うな。と言われました。
「私新卒なんです。1年目なんです」と言っていると
新卒としての自分、1年目としての自分という枠を勝手に創りあげてしまいます。

仕事をしていて「新卒なのにすごいね」と言われる機会が何度かあったのですが
私は悔しいと思いました。
「(新卒にしては)すごい」という文脈を時たま感じるからです。(私がひねくれているだけかもしれませんが笑)
新卒に見える、新卒と思われる振る舞いや言動をしている自分がいるということです。

お客様にとっては
相手が新卒だろうが何年目だろうが関係ありません、
期待している成果が出るかどうかそれだけです。

話はそれますが
「先輩は抜かさないと失礼だ」とある経営者の方が言っていました。

現状や今の立場や役割に関係なく
なりたい自分、求められている自分はどんな立場なのか?
そこをまず、自分自身に期待しないとなにも始まらないと思いました。

クライアントにインパクトをもたらす一流のコンサルタントであり、
どすえというベンチャーを引っ張っていくリーダーです。

「自分こそが金メダルに最も相応しい」と思っていない人は
金メダルを手にすることはないという気付きを得ました。

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