空気の影響力

飲み会での出来事です。
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店員さん「お飲み物は何になさいますか?」

A「最初は生で!」
B「あ、じゃぁ僕も生!」
C「おれも!」
D「私も!」
E「僕はハイボールで」
C「あ、僕もハイボールでもいいですか?」

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こんな会話をよく聞きます。

ここでいうCさんの発言に注目です。

飲み物の注文は各個人に意思決定が委ねられているはずですが
Cさんは意思決定が短時間の間に変わります。

ある方が
「何かの最終的決定者は人ではなく空気」ということをおっしゃっていました。

Aさんの
「最初は生で!」という発言とそれに続くBさんの発言がまず乾杯はビールだろ!という空気を作り出します。
Cさんは自分で意思決定しているつもりです(別にビールでなければならないという法律やルールは存在しない)が

その後のEさんの「僕はハイボールで。」という言葉が場の空気を変えます。

(え?、、ビールじゃないの?ビールじゃなくてもいいの?)

そうするとCさんはもともとビールという意思決定をしていたにも関わらず
突然ハイボールの方がいい!ということになり
ハイボールに注文を変えます。

ここでもCさんは自分の判断で意思決定したと思いますが、実際は場の空気の変化がCさんの意思決定を変えさせたと言えます。

「あの時はそんなこと言える雰囲気じゃなかった」
「あの流れは仕方なかった」
「ムード的にさすがにそれはできなかった」

ここでいう「空気」は「雰囲気」「流れ」「ムード」などとも言い換えらることもあります。

意思決定をしているのでは
自分ではなく、空気。

このことを自覚すると物事の捉え方がまるで変わります。
あー、今の発言は自分で考えて言ったんじゃなくて空気が言わせたんだなぁ。
という場面がこのことを意識してたくさんありました。

特に日本では
空気を読む
行間を読む
そんなことが重んじられる文化が根付いているため
一層意思決定への空気の影響力は絶大だと思います。

空気に意思決定されるのが
いいことなのか悪いことなのかは判断つきませんし、
時と場合によって変わると思いますが

重要なのは
自分が何を基準に意思決定をしているのか?を自覚することに他ならないと思います。

意思決定の基準はいくつかあると思っていて、
-目標やミッション、ビジョン
-欲求、潜在意識、
-空気

目標やミッションビジョンは一番シンプルです。
「いつまでに〜する!」と決めて、
そのために逆算して何が必要なのか?
何を優先すればいいのか?を判断することです。

欲求や潜在意識は分かりづらいです。
おそらくみんなめんどくさがりやですし、寝たいし、食べたいし、変化したくないし、
放っておくとそうなっちゃう人間の性みたいなやつです。

そして今回の空気。
欲求や潜在意識とはちょっと種類が違うと思うのですが
自分で気付きにくいという点では共通しているものです。

自分の今の意思決定は
目的のための逆算して判断したものなのか
癖や脳の構造上仕方ないデフォルトの判断なのか
周りに(もしくは特定の人に)気を使っているから起きたことなのか
この区別を持つだけでも意思決定の質が上がりそうな気がしました。

逆に言うと
いろんなチームのコーチをやっている自分の役割は
うまくいく空気を作り出すことだし、
変な空気のもとに意思決定が進みそうであれば、今の意思決定は何を判断基準としてきめようとしていますか?と質問することですし

自分のやるべきことがまた一つ言語化できました。

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