人脈

先月、お金関係でトラブルがあり、資金繰りに困る事態が発生しました。

Facebookで
「困っています!お仕事をください!」という旨の投稿をしたところ

投稿から3時間で650万円のお仕事が決まりました。

23名の社長から
メッセージや電話を頂き、
「こういうこと頼める?」
「こういうセミナーしてもらえる?」
「大丈夫?」
「こういう形であれば助けられるよ」

などの言葉を頂きました。

なんかもう世界に申し訳なくなる気持ちとともに
あらゆる感謝の気持ちが溢れ出てきました。

クラウドファンディングを私は2回したことがあり、
1回目は200万円、2回目は218万円の資金を色んな方々に出資していただき
今回、Facebook経由で650万円の資金を頂きました。

結局、クラウドファンディングも今回の件も、信頼残高をいかに使うか?
という話だと個人的に捉えています。

私は
「真に安定した人生を送りたい。」と大学時代に考えました。

私が思う、「真の安定」とは
決して終身雇用の安定した固定給の会社で働くことではなく、

所属する会社が潰れても
日本の景気がめちゃくちゃ悪くなっても、
何かの事故に巻き込まれ、急にお金が必要になっても
大切な人が突然いなくなっても
自分自身困窮しても
楽しく豊かに生きていける状態

を安定だと思っています。

だからこそ
「自分自身の名前で仕事がしたい」と思い
個人事業で働く意思決定をしましたし、

こうしてブログを書いたりして自分自身の価値をいかにあげるか?
ということを日頃意識しています。

稼いだお金は自己投資だ!と
いろんなセミナーや講座に使っています。

自分自身いろんな会社のお手伝いをやりつつ、
自分自身がクライアント側として
コーチングを受けたり
カウンセリングを受けたり
コンサルティングを受けたりしています。

自分自身を商品として商売をしているので
自分自身が成長し続けないと商品価値がなくなる。
という不安といつも付き合っています。

「石田一眞」と付き合っている価値を感じてもらえるのか?
にものすごく気を使ってこの3年間お仕事をしてきました。

今回、お金に困って
Facebookで不特定多数の人に助けを求めて
いろんな方が気にかけてくださって
いろんなことを考えました。

仕事をやっていると

「人脈」という言葉をよく聞きます。

人脈とは人と人の繋がりを指すので
人脈が「深い」とか「大きい」とかではなく、「広い」「狭い」という形容詞が使われます。

人脈とは繋がりの広さを言うので
より多くの人と繋がるかどうか?の指標としてみられていますが

豊かな人生を送るためには
「広さ」ではなく「深さ」のほうが重要だと思います。

そうすると
どれだけ深く人と繋がっているか?はいかにして測れるか?という話になります。

人脈だけで言うなら、
その人と連絡が取れたり、紹介ができたりする、会おうと思ったら会える。というレベルで十分繋がっていると思います。

では、「深さ」は何をもって判断できるのでしょうか?

今回のFacebookの記事の一件で思い出したのは

アメリカのホームレスの話です。
ガソリンが切れて困窮していた人に
あるホームレスが全財産の2000円を使ってガソリンを寄付してくれたそうです。
運転手はお金をもっておらず、何も対価を支払えませんでしたが
無事に家に帰れました。

後日、運転手がホームレスに恩返しをしようと
その人の社会復帰のためのクラウドファンディングを呼びかけると4000万円が集まった。
という話です。

ふつうに美談なわけですが
ポイントはこのホームレスがまともに会ったことのないような人に対して
有り金を全部叩いて手助けしたことです。

人とのつながりの深さとは
「その人のお困りごとに対して何の見返りも求めずに価値を提供してきた回数」だと思いました。

私の発見は
繋がりの深さに関しては、
その人のことを特に知らなくても繋がりの深さは深まる。ということです。

例えば、
電車でお年寄りの方に席を譲っている人がいたとします。

その人が改札でお金が足りずに立ち往生した場合
私はおそらくお金を渡すと思います。

その人が、全くの知らない人だった場合は
なにも気にせず素通りするかもしれません。というか多分素通りします。
(薄情者ですみません)

徳を積む。
といった言葉を聞いたりしますが

まさに徳を積む行為は
人との繋がりの深さを深める行為だなと思います。

人脈を広げる行為よりも
人との繋がりを深めることを大切にしよう。
と心に決めた出来事でした。

私は今回お仕事をくれた方々には頭が上がりません。

なんの見返りも期待せずに声かけしてくださったみなさん
本当にありがとうございました。

もっともっと徳を積んでいきます。

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