性格は何から作られるか

文化は何からつくられるのか?

僕は”言葉”だと思います。

色んな組織を見てきて、
それぞれの組織の共通言語というものがあります。

例えば有名なのは
リクルートの”wil”
トヨタの5回なぜ?を繰り返すこと
マッキンゼーの”So what?”などです。

リクルートでは、
その人のやりたいこと・意志を大切にする文化がつくられますし、
トヨタはひたすら原因を追究する、とことん考え抜く文化がつくられます。
マッキンゼーは、結論はなんなのか?結局何が問題なのか?というそこを考える文化がつくられます。

そういった文化が言葉になるのか、
言葉を扱っているから文化ができるのかは

「鶏が先か卵が先か」の議論と近しいように感じますが、
僕が言うには、言葉が文化をつくります。

数字、目標、ギャップは?というような言葉が多い組織は結果を重んじる文化がありますし、

お客様にとって、どんな価値が?ニーズは?というような言葉が多い組織は顧客満足を重んじる文化が根付いています。

そして、企業の文化と同じ理論で

人のパフォーマンスや性格も言葉によって形成されるのではないか?と最近感じています。

売れている営業マンと売れていない営業マンの言葉はきっと違いますし、
経営者と新入社員の扱う言葉もきっと異なります。

扱う言葉を観察すると、
その人が何を大事にしているのか?
自信があるのか、自信がないのか
本気なのかどうかなどが垣間見えます。

ということで、意図的に使う言葉、使わない言葉を決めています。
いくつかここで紹介します。

【使わない言葉】
「忙しい」
忙しいと言ってる人を飲み会などには誘いたくなくなりますし、一緒にいて申し訳なくなります。また、忙しいと言うと、言っただけで自分の体が疲弊します。
こういうとき、私は「やりきったー!」と言うようにしています。
こう言うと、達成感が生まれ、不思議とさらなるやる気が引き起こります。

「一旦」
私はビジネスをする中で何事もとりあえずやってみることを大切にしていますが、
一旦という言葉を使うと、自分で逃げ道を作っているような気がします。少なくとも覚悟を持った人はこんな言葉は出て来ません。
なので一旦という言葉を使う代わりに、「これはなんとしてでも成し遂げる」「これをやる」というように自分の言葉に責任を持てる言葉を使っています。

「難しい」
この言葉を発した瞬間に問題が解決する可能性が一気に減ります。周りも、大変なんだね、、という反応を起こします。私は代わりに「これはやりがいがある」という言葉を使っています。この言葉を使うと、これからの未来が楽しみになります。

みたいな感じです。
私は1週間何に何時間時間を使ったのかを1分単位で記録しているのですが、
その中には

「自分の年収の5倍以上の人と会話した時間」という項目があります。

そういう人たちの言葉を
私は扱えていません。
できるだけ吸収したいのでその人たちがどんな言葉を発しているかを意図的に吸収しようとしています。

ここに挙げた3つのフレーズは少なくともそういう人たちからは聞いたことがありません。

言葉を開発すれば能力が向上する(はず)

自分の口癖に今までの人生で最も注意しています。

落ち込むことについて

生きているといろんなことがあります。

私の場合、
急に漢気ジャンケンで30万円失ったり
アフリカでダウンジャケット売ることになったり
ある人からボロクソに怒られたり、
遅刻して100kmマラソン走ることになったり
急にアイアンマンに出ることになったり
金儲けを目論んでイベント企画するも大赤字になったり。

僕の強みの1つは
「落ち込まないこと」です。

最近何人かから「落ち込まないってすごいですね」と言われたので
自分の中で落ち込まないのは何が起きているのか?を今回は言語化してみます。

落ち込む時、人の思考で何が起きているのか?というと

なんであの時こうしなかったんだろう?
もしかしてあれがダメだったのかな?
おれなんでこんな能力あにんだろう?
なんでこんなこと思いつかなかったんだろう?

こんな感じかと思います。

これは過去に視点が置かれ、問題の説明を解釈ベースでただただ繰り返す思考です。
ここで手に入るのは
セルフイメージの堕落と後悔です。

私が言うにはこの思考をしても特にいいことはありません。

以前、ある話を聞いて衝撃を受けました。
GEの元CEOジャックウェルチが社員だった時に
大事故を起こします。
その時役員に呼び出され
ウェルチは「クビになる、、、」と覚悟して会いに行ったそうですが
聞かれたことは
「何があったのか?」
「この先どうするのか?」の2つだけだったそうです。

この思考はめちゃくちゃ生産的だと感動しました。

これを知って以来、何があっても

①何があったのか?
②この先どうするのか?
を自分に聞くことにしました。

これは事実を把握し、未来にどう活かすのか?という思考で
未来への一歩が手に入ります。

これはめちゃくちゃいいです。落ち込む要素が1つもありません。
私はすごい会議にはいって、いろんな失敗や、やらかしたこと、うまくいかないこと、嫌なことが起きますが
毎回
「何が起きたのか?」「何ができるのか?」だけを自分に質問しています。
その答えを見つけ出せたら以上です。

次のことを考え始めます。
最高です。

また、ある先輩が
「おれらは一生成長し続ける。なぜならば常に何を得たか?を考えているからだ」
と言っていました。

どすえでは
何かあるたびに「何を得たの?」と聞かれます。
旅行に行った。
イベントに行った。
ある人と会った。
彼女と喧嘩した。
クレームがきた。

いろんな出来事がありますが、
どんな出来事からも得るものはあります。

時間とともに様々な体験をしますが
その体験をどんな経験として解釈するのかで
何を得たのか?が変化します。

ここで
「無駄な時間だったな」と言っている人と
「こういう気づきがあった」と言っている人では
翌日以降の言動が大きく変わるはずです。

あなたは今日何を得ましたか?

完全歩合制という働き方

フルコミになって。

9月から給与体系を完全歩合制(フルコミッション)にしました。
今までは固定給+成果報酬の給与体系だったのですが固定給がなくなりました。

交際費や交通費もあるので成果出せないと赤字です。
家賃や生活費、ジャズのレッスン費、トライアスロンの練習や準備、自己投資費(セミナーや勉強会に通っています)などお金を諸々かけているので
固定給がなくなるだけでかなり不安になる自分がいます。

にも関わらず、フルコミになった最初の4日間はカンボジアに行ってたわけですが、
フルコミになって働き方はどう変わったかというと

行動量は実はさほど変わらず(むしろ減ったかもしれない)
考える量と集中力が増しました。

この変化は自分でも驚きでした。
少し自分なりに分析してみたのですが

固定給あった時も歩合の割合が大きかったので成果出したい!とひたすら行動していました。
世の中の同期の中でもトップクラスに働いていたんじゃないかと思います。
ただ、私はそれでどこか安心していました。

「こんだけ頑張ってるんだから、いつか結果は出るはず。」

そんな思いがありました。
不安を行動にすることで安心に変えていたのかもしれません。
たとえそれが結果につながらなくとも。

フルコミになると
1つ1つの行動、1日1日をより深く考えて行動するようになりました。

この隙間時間で何をすべきか?
この時間の目的は何なのか?
懸念は何で、どう対策するか?
今日は今までとどんな違いをつくるのか?
自分の成長ポイントは何なのか?

自分への質問の量が増え、思考が深くなった気がします。
今まではきっと考えてるフリをしていたのだなと気付きました。

孫さんは創業当初、売上が一切たってないにも関わらず、事務所にこもり朝から夜まで資料を見て戦略を練っていたそうです。

行動することが大切と言いますが、
丸腰で戦場に行ったら速攻で死にます。
考え抜くことと行動することのバランスをうまく取らねば圧倒的な成果は出ないと感じました。

まだまだ考えることはたくさんありますが、
行動力が強みだと思っている私は、行動さえすれば結果が出るはずと安直になりがちだったのかもしれません。

確かに成果はある程度出るかもしれませんが、圧倒的にコスパ悪いですね笑