びじょん

人や組織にはビジョンというものがありますが、これが何で大事なのか?

私はよく分かっていませんでした。
自分なりによく分かるまで調べました。

まだまだ勉強中ですが
ビジョンはなぜ大切なのか?をこの場を通してアウトプットします。

ビジョンとは視覚です。イメージです。
映画のシーンのように細かく脳内再生されるものです。

ソフトバンクの孫さんは
お金を1兆、2兆、、と豆腐のように数えられる会社になる。と創業当時に言っていたそうですが
これはまさしくビジョンです。
そのような状況がイメージできます。(言われるまでそんなこと思いもしませんでしたが笑)

いろんなネットを調べたり、本を読んで、なぜビジョンが大切なのか?を理解する上でポイントになるものは

潜在意識

でした。
潜在意識とは人間の無意識のことで、意識しない自己イメージみたいなものです。

潜在意識には様々な特徴があるのですが中でも大きな特徴は
・変化を嫌う
・矛盾を嫌う
ことです。

激しく変化する世の中では変化できることが大切!みたいなことを良く聞きますが、
人間誰しも無意識的に変化は嫌いらしいです。

仲の良い、いつも絡んでいる人といたいですし、いつも食べているものを食べたいですし、変化することに無意識的に何らかの抵抗が起きるようです。

また、潜在意識は矛盾を嫌うみたいです。
右にいこう!と言いながら左に進むことに潜在意識は強烈な抵抗をするようです。

と、潜在意識の特徴を踏まえた上で
これがなぜ大事なのか?

振り返ってみると、私はビジョンを効果的に扱ってきた経験がありました。

高校3年の受験時、私は京都大学に受かるとだけは決めていました。
大学に入ってどんな人と仲良くなって、どんな授業を受けて、どんな遊びをするのか?ひたすら妄想していました。
まさにビジョンです。

模試の判定はE判定でしたが、私の脳みそは合格後のことしか考えてなかったので
合格しなさそうな今の成績に強烈な違和感を覚えます。
これはおかしい、、なんとかしなければ。
私は合格しているはずなのに、E判定なんです。強烈な矛盾です。潜在意識は矛盾を嫌うので、その矛盾を克服しようと猛勉強しました。全く苦じゃありませんでした。
合格することが当たり前だったからです。

最近読んだ本に
「人はなりたい自分ではなく、考えている自分になる」と書いてありました。
お金持ちになりたい!と思っていたとしても、おれは貧乏なんだよね。。
と思っているとすると、
考えている自分になるので、潜在意識が貧乏で居続けようとします。
お金持ちになることを潜在意識が嫌うからです。(潜在意識は変化を嫌う為)

リーダになりたい!と思って居たとしても、
おれはついていく側の人間だしなぁと思っていると、潜在意識がリーダーになろうとすることに抵抗します。

これがビジョンがなぜ人や組織に求められるのかだと私は考えました。

ジブチでダウンジャケットを100着売る時は、
売り終わって日本でみんなから驚かれたり褒められたりする状況をかなり鮮明にイメージしました。
そうすると、売れない現状に強烈な抵抗が起きて、あの手この手が思いつきます。
潜在意識の力はたぶん、ものすごいです。

この理論でいくとビジョンがないと無意識的に現状維持しようとします。
なりたい自分のイメージは最強です。

ところで、ある女友達が最近
イケメンに出会ったそうです。
その女友達は、
「そのイケメンと結婚するって決めたわ」と言っていました。
強いです。
ぜひビジョンと潜在意識を活用して成し遂げて欲しいです←

やりたいこと。

久々に小学校の卒業アルバムを見ました。
そこには可愛い字でみんなの「将来の夢」が書かれていました。

プロ野球選手
パイロット
学校の先生
ケーキ屋さん
など

そこにはたくさんの職業が書かれていました。
(ちなみに僕の当時の夢は「幼稚園の先生」)

ふと、小学校の友達が今何をしているのか?を調べました。
卒業アルバムに書いた”将来の夢”を今も追いかけている人(もしくは既に実現した人)は何人いるのか?

僕の小学校は1学年100人くらいだったのですが、それは2-3人でした。

ふと疑問に思いました。
将来の夢って何なんだろう?

将来の夢=将来は何になりたいの?
というニュアンスで使われることが多いのではないかと思います。

現に、卒業アルバムにはみんな
“なりたい職業”を書いていました。

ここに私は強烈な違和感を覚えました。

将来の夢とは
なりたい職業ではなく、
ありたい姿や、成し遂げたいことの方にフォーカスしたほうが本質な気がしたからです。

それはきっと
大学に入ることが目的になって入学してからやりたいことが見つからないことであったり、

就職することが目的になって就職してから何がしたいのかが曖昧だったり

お金を稼ぐことが目的になって
お金を稼いでから何をしたいのか?がわからなかったり

そんな手段の目的化の第一歩のように感じるんです。

例えば将来の夢とは
“医者になること”ではなく”自分ではどうしようもないことに困っている人を救いたいこと”のほうにあると思います。

それであれば医者もそうだし、途上国支援もそうかもしれませんし、薬の開発かもしれませんし、それを実現する手段はいくらでもあります。

手段は無数に存在するがゆえに夢をより具体化し、イメージしないと効果的な手段は何なのか?が選択できません。

どんな人を救いたいのか?
何に困っている人を救いたいのか?
救った結果その人にどうなって欲しいのか?

僕はまさにこれがビジョンだと思います。

将来の夢を考えるときに
なりたい職業ではなく、成し遂げたいことやありたい姿を言えるようになれば

ビジョナリーな人が増えて、もっともっと日本が面白くなるんじゃないかと思います。

「手段の完璧さと目的の混乱。この2つが私たちの主な問題にみえる」とアインシュタインも言っているし

「目的を忘れることは愚かな人間に最もありがちなことだ」とニーチェも言っています。

そうなんです。ビジョンを目指して行動するってきっと難しいんです。
具体的な手段を目指した方がわかりやすいし問題解決しやすいし、
私たちがゴールとして設定する
売上とか点数とかは多くの場合手段ですが
非常に扱いやすいです。

ビジョンは扱いづらいです。
ここをなんか解決する方法ないですかね?
(まるなげ)