ジャズやるべ!

それは1月の出来事です。

すごい会議全体の集まりで
今年何にチャレンジするか?を話し合いました。

ビジネス的な成果にチャレンジするのはもちろんなのですが
問題解決のプロとして、
「一見不可能を可能にする」というミッションを掲げている集団として、
ビジネス以外の何かにも毎年我々はチャレンジしています。

(昨年は全員でトライアスロンに挑戦しました)

意思決定されたことは
【全員で12月にジャズを演奏する!】というものでした。

僕は小学校〜高校まで優等生エリート(笑)でしたが
音楽だけは苦手かつ嫌いでした。
音楽の授業中はどうやってサボりながら楽しむか?を考えていた人間でした。

ジャズって何?から始まり、
どうやら
・クラシックとは違うもの
・アドリブで演奏する
・大人な感じのもの
ということが分かりました(よく分かってない)

分かったものの
23年間逃げ続けてきた音楽と向き合うことをすぐにできず

ずっと抵抗しました。
どうにかやらない方法はないものか、、、、
日常業務も忙しいし、、、
他にもやることたくさんあるし。。。

などずっと言い訳を考えていました。

しかし、不思議なことに
すごい会議の中でビジネス面で結果を出している人ほど
ジャズの練習を多くしているし、うまくなっています。

忙しさ自体は全く変わらないし、むしろ私よりも忙しいんじゃないか?という人が
しっかりとジャズをしているんです。

逃げてるだけなんだなぁと自分が恥ずかしくなり、
最近ようやくジャズに向き合いました(遅い)

ただ音楽の授業すらまともに聞いたことのない僕が
何をしていいかもわからないし、やる気も出ません。

どのようにすればジャズやりたくなるか?
→ジャズに関する映画2つ、本1冊、漫画1冊読みました。
高校生のマーチング部の動画をYouTubeで100回くらい見ました。

だんだんジャズ面白そうだと思えてきました。
どうせやるなら好きな曲を演奏したいと
スウィングガールズの映画でも流れた「SING SING SING」を曲に選びました。

ただ、毎朝5時半に起きて仕事を始め帰宅は24時前後という生活が続いていた時期があったので
練習する時間ないなーと練習から逃げていました。

どのようにすればジャズの練習ができるだろうか?
→楽器を仲のいい後輩と同じトランペットにしました。
(私は負けず嫌いなので近しい存在の後輩と同じ楽器にすれば、負けたくない!という強烈な欲求が起きるはず)
→可愛い美人なトランペットの先生を探して週1の個別レッスンをお願いしました。
(なぜやる気になるかは言わずもがな)
→毎週ジャズの練習を何時間するかを会社のメンバーに宣言し、毎週報告する仕組みをつくりました
→マウスピースを出張するときなども常に持ち歩くようにしました。

最近ようやく音が出て音階も吹けかけてきていて楽しくなってきました。

ある程度軌道に乗ってくると楽しくなります。
これはビジネスも一緒だなぁとふと思いました。

また、私の中で時間の使い方の効率の上げ方がかなり上がっている実感があります。

現在、完全歩合制で働きつつ
11月のアイアンマンレースに向けて練習しつつ
12月のジャズに向けて練習しつつ
友人と色々企画したりもしています。

のんびり何も考えずにやっていたら
時間がいくらあっても足りないので
何に何時間時間を使ったのかを毎日記録し、

どうやったら自分の人生の生産性が良くなるかを常に考えるようになりました。
ジャズのおかげです笑

びじょん

人や組織にはビジョンというものがありますが、これが何で大事なのか?

私はよく分かっていませんでした。
自分なりによく分かるまで調べました。

まだまだ勉強中ですが
ビジョンはなぜ大切なのか?をこの場を通してアウトプットします。

ビジョンとは視覚です。イメージです。
映画のシーンのように細かく脳内再生されるものです。

ソフトバンクの孫さんは
お金を1兆、2兆、、と豆腐のように数えられる会社になる。と創業当時に言っていたそうですが
これはまさしくビジョンです。
そのような状況がイメージできます。(言われるまでそんなこと思いもしませんでしたが笑)

いろんなネットを調べたり、本を読んで、なぜビジョンが大切なのか?を理解する上でポイントになるものは

潜在意識

でした。
潜在意識とは人間の無意識のことで、意識しない自己イメージみたいなものです。

潜在意識には様々な特徴があるのですが中でも大きな特徴は
・変化を嫌う
・矛盾を嫌う
ことです。

激しく変化する世の中では変化できることが大切!みたいなことを良く聞きますが、
人間誰しも無意識的に変化は嫌いらしいです。

仲の良い、いつも絡んでいる人といたいですし、いつも食べているものを食べたいですし、変化することに無意識的に何らかの抵抗が起きるようです。

また、潜在意識は矛盾を嫌うみたいです。
右にいこう!と言いながら左に進むことに潜在意識は強烈な抵抗をするようです。

と、潜在意識の特徴を踏まえた上で
これがなぜ大事なのか?

振り返ってみると、私はビジョンを効果的に扱ってきた経験がありました。

高校3年の受験時、私は京都大学に受かるとだけは決めていました。
大学に入ってどんな人と仲良くなって、どんな授業を受けて、どんな遊びをするのか?ひたすら妄想していました。
まさにビジョンです。

模試の判定はE判定でしたが、私の脳みそは合格後のことしか考えてなかったので
合格しなさそうな今の成績に強烈な違和感を覚えます。
これはおかしい、、なんとかしなければ。
私は合格しているはずなのに、E判定なんです。強烈な矛盾です。潜在意識は矛盾を嫌うので、その矛盾を克服しようと猛勉強しました。全く苦じゃありませんでした。
合格することが当たり前だったからです。

最近読んだ本に
「人はなりたい自分ではなく、考えている自分になる」と書いてありました。
お金持ちになりたい!と思っていたとしても、おれは貧乏なんだよね。。
と思っているとすると、
考えている自分になるので、潜在意識が貧乏で居続けようとします。
お金持ちになることを潜在意識が嫌うからです。(潜在意識は変化を嫌う為)

リーダになりたい!と思って居たとしても、
おれはついていく側の人間だしなぁと思っていると、潜在意識がリーダーになろうとすることに抵抗します。

これがビジョンがなぜ人や組織に求められるのかだと私は考えました。

ジブチでダウンジャケットを100着売る時は、
売り終わって日本でみんなから驚かれたり褒められたりする状況をかなり鮮明にイメージしました。
そうすると、売れない現状に強烈な抵抗が起きて、あの手この手が思いつきます。
潜在意識の力はたぶん、ものすごいです。

この理論でいくとビジョンがないと無意識的に現状維持しようとします。
なりたい自分のイメージは最強です。

ところで、ある女友達が最近
イケメンに出会ったそうです。
その女友達は、
「そのイケメンと結婚するって決めたわ」と言っていました。
強いです。
ぜひビジョンと潜在意識を活用して成し遂げて欲しいです←

やりたいこと。

久々に小学校の卒業アルバムを見ました。
そこには可愛い字でみんなの「将来の夢」が書かれていました。

プロ野球選手
パイロット
学校の先生
ケーキ屋さん
など

そこにはたくさんの職業が書かれていました。
(ちなみに僕の当時の夢は「幼稚園の先生」)

ふと、小学校の友達が今何をしているのか?を調べました。
卒業アルバムに書いた”将来の夢”を今も追いかけている人(もしくは既に実現した人)は何人いるのか?

僕の小学校は1学年100人くらいだったのですが、それは2-3人でした。

ふと疑問に思いました。
将来の夢って何なんだろう?

将来の夢=将来は何になりたいの?
というニュアンスで使われることが多いのではないかと思います。

現に、卒業アルバムにはみんな
“なりたい職業”を書いていました。

ここに私は強烈な違和感を覚えました。

将来の夢とは
なりたい職業ではなく、
ありたい姿や、成し遂げたいことの方にフォーカスしたほうが本質な気がしたからです。

それはきっと
大学に入ることが目的になって入学してからやりたいことが見つからないことであったり、

就職することが目的になって就職してから何がしたいのかが曖昧だったり

お金を稼ぐことが目的になって
お金を稼いでから何をしたいのか?がわからなかったり

そんな手段の目的化の第一歩のように感じるんです。

例えば将来の夢とは
“医者になること”ではなく”自分ではどうしようもないことに困っている人を救いたいこと”のほうにあると思います。

それであれば医者もそうだし、途上国支援もそうかもしれませんし、薬の開発かもしれませんし、それを実現する手段はいくらでもあります。

手段は無数に存在するがゆえに夢をより具体化し、イメージしないと効果的な手段は何なのか?が選択できません。

どんな人を救いたいのか?
何に困っている人を救いたいのか?
救った結果その人にどうなって欲しいのか?

僕はまさにこれがビジョンだと思います。

将来の夢を考えるときに
なりたい職業ではなく、成し遂げたいことやありたい姿を言えるようになれば

ビジョナリーな人が増えて、もっともっと日本が面白くなるんじゃないかと思います。

「手段の完璧さと目的の混乱。この2つが私たちの主な問題にみえる」とアインシュタインも言っているし

「目的を忘れることは愚かな人間に最もありがちなことだ」とニーチェも言っています。

そうなんです。ビジョンを目指して行動するってきっと難しいんです。
具体的な手段を目指した方がわかりやすいし問題解決しやすいし、
私たちがゴールとして設定する
売上とか点数とかは多くの場合手段ですが
非常に扱いやすいです。

ビジョンは扱いづらいです。
ここをなんか解決する方法ないですかね?
(まるなげ)