未来は口から創られる

どすえの名刺は一人一人好きな言葉をつけることができます。

私の言葉は【挑戦で溢れる社会を創る】です。
書いてある言葉はメンバーそれぞればらばらです。

私がこの言葉にした理由はシンプルに
挑戦している人と話すことが楽しいからです。

自分の意思で挑戦している人の会話には
愚痴や不平は出てきません。
今の悩み、これからの展望、やりたいこと、など未来の会話が多いです。

そういう話をするのが好きなんです。

だから私は自分がそのような環境にいたら楽しいから、挑戦で溢れる社会を創りたいんです。

そうしたら、きっと世の中も楽しくなるんじゃないかなと思います。

どすえの代表の川井は、滅多に怒りません。
本人曰く、「怒ったところで何も問題は解決しない。ポイントは起きた問題の対処と、どうしたら2度と同じ問題を繰り返さないかだ。」だそうです。

そんな川井にこの前、珍しく声を荒げられました。

とある就活イベントでの出来事です。
女子大生が15人ほど参加していたイベントでした。
ある女の子が、参加していた人事の人に
「私のこと、雇ってくれますか?」と質問しました。

あなたが人事だとして、何と答えますか?

一眞なら何て言う?と質問され、

私の場合、
「雇って欲しいんですか?」と聞き返します。
と返しました。
その学生の意志はどこにあるのか知りたいと思ったからです。また、雇って欲しい。と思っている学生は合わないなぁとも率直に思いました。私はこうしたい!だから入社したい。という学生のほうが好きだからです。

実際、その人事の人は「雇いません。」と返したそうです。

「一眞の言葉は全然未来を創っていない。何を言うにしても、まずは承認しろ。それから可能性を引き出す未来に繋がる言葉を話せ」と川井に言われました。

すごい会議を発明したユダヤ人のハワードの言葉に
【承認の量とコミットメントの量は比例する】とあります。

そもそも、15人学生がいる中で「私を雇ってくれますか?」と質問すること自体がすごいことです。相当な勇気がないとできないです。

主張が未来を創るのであれば、主張することを恐れるような体験は絶対にさせてはならない。
という趣旨のことを言われました。

この話はまだまだ続くのですが、今回のブログの目的とは離れるので省略します。

要は、
私は挑戦する人を増やしたいと考えていたにも関わらず、
目の前の人の挑戦を止めているのは自分自身だというショックを受けました。

主張や意見に正しい/間違っているという世界を一度創り出してしまうと、
人は正しい答えを求め始め、間違った答えを言うことを恐れ始めます。自分の意見を言えなくなります。

主張が未来を創り出すのであれば、
誰もが主張できる環境をつくることさえできれば、挑戦は増えていくと思います。

未来を創る
可能性の立場に常に立った在り方でいます。

言葉と責任

【信】という漢字は【人】+【言】から成り立っています。

この成り立ちの意味はご存知ですか?

「一度言明したことを押し通す人間の行為」
を表しているのがこの【信】という文字です。

すごい会議では
「Trueであれ。」という約束があります。
●これは言ってることとやってることの整合性があること。
●思ってることと言っていることの整合性があること。
という意味です。

言っていることとやっていることに整合性がなければ、それは不信に繋がります。
「約束を尊重してください。」
「どんな成果手に入ったら大成功ですか?」
と我々はお客様に言います。

だからこそ、約束を尊重することやチャレンジすることに関して、すごい会議では一般的な会社よりも真剣で、本気です。
言っていることとやっていることに整合性を持たないと嘘になるからです。

また、思ってることをそのまま口に出すことは躊躇いが生まれます。
私も経験していましたが、言いたいけど言いにくいことは組織に所属している限り間違いなくあります。

表面的な問題解決をしても、問題を引き起こしている本質的な問題を解決しなければ、似た問題は起こり続ける傾向が高いです。

多くの組織では、
納得していない状態での「そう思います。」という言葉や、
「これうまくいかないだろうなー」と思っていても言わないことが度々あると聞きました。

「ストレートに今感じていることをいうと、、」
というような会話を社内で度々聞きます。

思ったことや感じたことは溜め込まずに、その瞬間に言った方が会社として前進しやすいことを全員が理解しているからです。

先日先輩に、
「やります。」というだけの言葉を封印しろとフィードバックを受けました。

行動を宣言する場合は
①今すぐやる
②一生やらない
③いつやるか今この瞬間に決める

のどれかにしろと言われました。
確かに、自分の中で「いつかやろう。」と思ったことの8割9割は実行できていないなと過去を振り返って気付きました。

やらないことをやりますと言うことは不信を生みます。
自分の発言1つ1つに責任を持たなければ、信頼され、信用されることはまずないです。

行動を決める場合は必ず上述した3択から選ぶことをやります。

定義の定義

みなさんは次の言葉の定義をどのように考えていますか?
「問題」
「目標」
「営業」
「大学生活」

ある事象の共通認識をもつために言葉があります。
あなたにとって問題とはなんですか?
目標とは何ですか?
営業とはなにをすることですか?

先日、すごい会議の師匠である大橋禅太郎さんと何人かで会話をしていると、

謙虚ってどんな意味だ?と質問されました。

あるメンバーは、「全ての人を尊重すること」と答えました。
あるメンバーは「常に学ぶ姿勢をもっていること」と答えました。

人によって定義が違うと
同じAさんという人でも、
ある人にとっては謙虚な人であり、
ある人にとっては謙虚でない人になります。

そうすると、いいか悪いかは別として人生生きていくうえでうまく生きていける定義とそうでない定義がある。
という解釈を私はしました。

面白いのは、謙虚の定義は幼い頃に
お母さんやお父さんから謙虚とはこういう定義だからな!
しっかり謙虚になれよ!とは言われていません。

人はなんとなく、言葉を理解し、なんとなく定義付けています。
どんな環境やプロセスで人は言葉を定義付けていくのでしょうか?

きっと交友関係や、趣味、価値観などその人の生き方が
言葉の定義を決めています。

「多くの人は目隠しした状態で言葉を使ってるみたいなもん」
と禅太郎さんは言っていました。

営業を「ものを売ること」と定義している人と、
「問題解決をすること」と定義している人では営業のやり方に明確な違いが生まれます。

日常的に使っている言葉の定義を疑うだけで多くの気付きが生まれます。
「友達」の定義は何か?
「家」とは何か?
「仕事」とは何か?
「つまらない」とはどんな状態なのか?

意図することが気付きに繋がり、成長に繋がります。
気づかないと成長できません。

「気遣いができる人は成長しやすい」とある人が言っていました。
私は気遣いが苦手です。

【気付く】ことのできる自分でいます。
以上です。

全てを意図する

「効果的かどうかは別として、意図を持て」

社長から言われた言葉です。

あなたは今日の服装にどんな意図がありますか?

私は「使う言葉」については
以前の私と比べると少しずつ意図して言葉を選択できるようになりました。

服装についても
振る舞いについても同じだ、と言われました。
(私は今まで服装に意図をもったことはありませんでした、着たいものを着ていたし、買う時も直感で買っていました)

今日会う人は誰で、どんな心象をもってほしいのか?
その疑問文を自らに問い、意図した服装、振る舞いをすること。

失敗はしてもいい。
意図しているかどうかが大切だ、
失敗したらそこから学べばいい、何も考えずに何も起きていないのが最も愚かだ。
という解釈を私はしました。

サービス業の方の笑顔はすべて意図されていると思います。
きっといつも楽しいわけではないし、気を抜くと笑顔は忘れてしまうくらいのものだと思います。

すごい会議を発明したユダヤ人のハワードは
「コミュニケーションには3つある。それは話す、聞く、黙る、だ。」
と言っていました。

黙るというコミュニケーションを私はほとんど意識したことがありませんでした。
何も言葉を発さなくても、「おれに話しかけるな」であったり「ものすごく気分がいい」というようなコミュニケーションを発している人を見かけます。
電車の中で人を観察していても明らかです。
あの人はこんな気分だなー。となんとなく推し量れる「黙る」というコミュニケーションを取っている人がいます。

メラビアンの法則は何も服装などの見た目だけではなく、
声のトーン
姿勢
話すスピード
目線
足の向き

あらゆるものが物語っています。

どれだけ「黙る」というコミュニケーションを私はできるのか?

無意識の意識化をして言動を変える機会が
すごい会議では非常に多いです。

会話の中で
視線が右に少しそれただけで
「今、目が右にそれたぞ」と、その場でフィードバックされます。

そんな文化の中で仕事していると人の癖について観察するようになりました。
ある会社で部長が15分スピーチをしている時に
「えー、」と言った回数を数えると63回でした。
15分の間に63回も「えー」と言っていたと伝えると
「マジ?おれ、そんなに言ってる!?」
とめちゃくちゃ驚いていました。

自分の効果的でない無意識にしている言動はなにか?

癖は人にどのように染み付いていくんですかね?
癖が形成された背景を考えることも面白そうだなと思いました。

おしまいです。

北海道合宿

こないだどすえメンバー全員で北海道に行ってきました!
場所を変えて会議をすると毎回効果的な解決策であったり、イノベーティブなアイデアが生まれます。

今回は1泊2日で行ったのですが
新規事業についての会議をしたり
採用の問題解決をしたり、
社内制度の問題解決をしたり、
2日間でいろんな物事を見直し、整理し、前に進めました。

とまぁ社内事情は置いておいて、
ほぼまる2日全員で過ごしたのですが、全員があるチャレンジをしました。
ある人は人を承認する量をいつもの3倍にする。
ある人はユーモアある発言をしてみんなを笑わす。
ある人は品格のある者としての振る舞い、発言をする。
というように各々がより素晴らしいビジネスマンになるためにチャレンジポイントを決めて取り組みました。

できていない時はその場でフィードバックし、
2日目の最後にはみんなで振り返りをして、それぞれどれくらい振る舞いを変えることができていたのかを採点します。

社長はよく「やるならオーバーレスポンドしろ」と言います。
やるならやるでおもいっきり振りきれ、ということです。

かくいう私は
「ビビったりしている時がある、いろんな経営者や目上の人に対して媚びへつらう感じがある。」ということを言われ、
チャレンジとしては
・ ダイナミックな振るまいと発言しかしないこと
・ 社長に対しても誰に対してもタメ口で話すこと
という2つのチャレンジを受けました。

いつもいろんなフィードバックを受け、自分の倍も生きている人にタメ口を使います。

「なに?」
「うん、そう。」
「どっちがいい?」
すっごい違和感です。カタコトになってしまったりしたら、「堂々としていない!」とフィードバックされます。

そして
敬語が出ちゃうんです。

どれだけ気をつけていても敬語が出たり、ぼそぼそとなったり、、

意識して言動を変えることがどれほど難しいかと実感しました。

「以後気をつけます」
「今後はここを意識していきます」
という発言はとてもじゃないけど信じられないなと思いました。

意識して変えることの難しさ、半端じゃ無いです。

面白いことに
一人一人のチャレンジポイントが全く違うと
自分がフィードバックされている分、人にフィードバックしたくなるので
人のチャレンジポイントについても考えます。

品格のある発言や振る舞いってなんだろう?
ユーモアあるってどんなこと話すのか?
おれだったらどうやって承認するかなぁ

といった具合です。

意識して振る舞いを変えることは難しいけれど
意識するといろんな気付きがあります。

自分がどこにアンテナを張って世界を捉えているのか?

全ての物事から学ぶことはできるし、
学びがないのは自分のアンテナが狭い範囲にしか立っていないからだということを改めて知りました。