無意識に使う言葉、意識的に使う言葉

「言葉はその人の在り方や考え方を表す」というものがすごい会議の1つの考えです。

すごい会議に入って私自身使う言葉が変わってきたので今回はすこしそれをシェアします。

◯約1年前にすごい会議に関わり始めて、
すごい会議全体で外部の人達も合わせて飲んでいた時に
「君若いねー!!」とある方から話しかけられました。
私はつい
「そうなんですよ。一番下っ端でして、、」
と答えると、斜め前に座っていた先輩が
「カズマ、‘下っ端’って言葉2度と使うな。他の言葉に言い換えるとしたらどんな表現が可能になる?」
と質問されて、
しばらく悩みながら、「んー、この中で1番伸びしろがあります」
と答えました。

「私1番下っ端なんです。って言ってる新人と私1番のびしろあります。って言ってる新人どっちが成功しそう?」
「後者です」
「だったら次からそう言って」

というようなやりとりがありました。
このように基本的に自分を下げるような表現は我々は一切しません。

◯「じゃぁ」という言葉も基本的に使われません。
「じゃあ僕やります。」「じゃぁ、こっちにしましょう」
「じゃぁ」とつけると自分の意志ではなく、人に言われたから、、
仕方ない、妥協するというニュアンスを感じます。
必ず自分の意志で主張しろ。というのが文化です。
「僕やります」「こっちにしましょう」こういったほうが私が言うには
はるかにパワフルです。

◯「〜させる」という表現も私はすごい会議に入ってほとんど使わなくなりました。
人は基本的に「何かをさせられたくない」生き物であるからです。
この仕事やらせる。→この仕事してもらう
意識づけさせる→意識づけが起こる
参加させる→参加する、参加してもらう

「させられている」モードだとエネルギーが下がります。

◯「悪い」「良くない」という言葉も一切使わなくなりました。
「〜がだめだよねー」
「成績の悪い店」
「こういうとこよくないよね」

というようなコミニケーションを取るよりも
「〜が成長のポイントだよ」
「〜がこういう風になったら最高だと思うよ」
「チャレンジするところは〜だ」
と言われたほうが私はやる気になります。

このように意図的に使うことをやめる言葉もあれば、
意図的に開発する言葉も面白いです。

私はもともと仕事を後回しにする癖があって、
「今やります」という言葉を意図的に使うことを8月コミットしていました。
何も考えず「今やります」ととりあえず言うんです。

言っちゃうと大変なんです。「あ、今やんなきゃ・・」ってなるからです。
ただ、仕事のスピードはそれまでと比べて格段に早くなりました。

カタカナ言葉を言ったら罰ゲームであるとか
先輩にタメ口使うゲームで敬語になる度に罰ゲーム
など言葉遊び(飲み会でもよくありますよね)がありますが
結構な頻度でみんなやらかします。
どれだけ人が無意識に言葉を発しているのかという気づきを得ました。

意図的に効果的な言葉を選択することで私はマインドが変わりました。

自己分析・自分創りのやり方

4月から採用担当として学生150人以上と面談してきましたが、ほんの1年前は私自身、1人の就活生として就職活動をしていました。

学生と面談をしたり、社会人の方とお話していると「よくそんな会社に入りましたね」と言われることが多いですが
実際は即決で意思決定したわけではなく、内定をもらってから3週間悩みに悩んだ上で意思決定しました。

何人かの学生に「どうやって就活の軸決めていたんですか?」と聞かれて自分のやっていたことをシェアする機会が多かったので、今回はどうやって自分の軸を固めたのかを書きます。

「もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに1時間だけ与えられたとしたら、
最初の55分間は適切な問いを探すのに費やすだろう。」

最近知ったのですが、アインシュタインの言葉らしいです。(その真意は定かではありませんw)
私は学生時代、自分がなにをやりたいのか?を知るために質問を考えていました。
簡単には答えられない質問に答えることでより自分自身と向かい合うことができました。

・ あと5年しか生きられないとしたら何をするのか?
・ 幸せの定義は何か?
・ 「幸せ」と「楽しい」の違いは何か?
・ 「やりがい」と「生きがい」の違いは何か?
・ 10年後どんな仲間とどんな会話をしていたいか?
・ 憧れの人は誰で、どんなところに憧れているのか?
・ なんのプロフェッショナルになりたいのか?
・ ありたくない姿、生きたくない人生はどんな人生か?
・ 自分の人との違いは何か?
・ なんの制限もなかったら何をしたいのか?
・ まわりにどんな人と思われたいのか?
・ 失いたくないものは何か?
・ 何が自分を頑張らせるのか?
・ 許せないものは何か?

などです。
自分はどんな価値観や人生観を持っているのか?をいきなり考えるのは難しかったですが、そのヒントを探るための質問はいくらでも考えられました。
そしてその質問に向き合って答えていくと段々と自分がどんな人生を生きたいのかが見えてきました。

自分自身とどんな会話をするかで人生の質は変わる。

とある先輩が言っていました。
「なんで自分ってこんな仕事できないんだろう」
「つまらないなぁ」
「やりたいことなんもないなぁ」
「最悪だ」
と自分と会話している人と

「こんなことになったら最高だな」
「どうやって楽しもうかな」
「いい機会になったな」
「ここで気づけてよかった」
と自分と会話している人では

人との会話の内容も言動も全く変わってきそうな感じがします。

今の自分をより魅力的な自分にする自分自身との会話とはどんな内容か?

自分の肩書は何か?

オリンピックが終わりました。

いろんなドラマと感動がありましたが、
最も個人的に印象的だったのは
体操の内村航平選手が個人総合の鉄棒の時にぎっくり腰を発症したにも関わらず
種目別の床の演技に出場したことです。

私もぎっくり腰になったことがあるのですが
ぎっくり腰になって、演技を続け、さらには他の演技にチャレンジすることが信じられませんでした。

すごい会議では
解釈と事実を区別して物事を捉えることを徹底しています。
解釈とは自分で作り上げたストーリーであり、物事の意味を受け手側から理解することです。
例えば、
「オシャレじゃないからモテない。」
「お金がないから設備投資できない」
「暑いから集中できない」
などは全て解釈です。
オシャレじゃなくてもモテている人はいるかもしれないですし、
お金がなくても設備投資できる可能性があるかもしれません。
暑くても集中できる時もあるかもしれません。

解釈することはいろんな可能性を殺してしまうことがある、と私は解釈しています。

私はぎっくり腰になったら、
「腰が痛いから、演技できない」と真っ先に考えてしまいそうです。
内村選手もそのことを考えていたかもしれませんが、
腰が痛いことと、演技することを区別して捉えたからこそ
演技するという意思決定ができたのだと思います。

どすえの社長の川井は
「風邪を引いている、は解釈だ」と言っていました笑
体温計が39度近くを示していた時に、
「おれは風邪を引いていない。体温計は38.9度を表示している。以上。」
と言って仕事していました。
強烈でした。

気づいたら頭には解釈が浮かびます。
「私はまだ新卒だから、、」
「忙しいから、、、」
「あの人は経験があるから、、、」

自分の頭に解釈が起きることで
勝手に言い訳が生まれます。
社長の川井から「新卒」「1年目」という言葉を2度と使うな。と言われました。
「私新卒なんです。1年目なんです」と言っていると
新卒としての自分、1年目としての自分という枠を勝手に創りあげてしまいます。

仕事をしていて「新卒なのにすごいね」と言われる機会が何度かあったのですが
私は悔しいと思いました。
「(新卒にしては)すごい」という文脈を時たま感じるからです。(私がひねくれているだけかもしれませんが笑)
新卒に見える、新卒と思われる振る舞いや言動をしている自分がいるということです。

お客様にとっては
相手が新卒だろうが何年目だろうが関係ありません、
期待している成果が出るかどうかそれだけです。

話はそれますが
「先輩は抜かさないと失礼だ」とある経営者の方が言っていました。

現状や今の立場や役割に関係なく
なりたい自分、求められている自分はどんな立場なのか?
そこをまず、自分自身に期待しないとなにも始まらないと思いました。

クライアントにインパクトをもたらす一流のコンサルタントであり、
どすえというベンチャーを引っ張っていくリーダーです。

「自分こそが金メダルに最も相応しい」と思っていない人は
金メダルを手にすることはないという気付きを得ました。