意志は弱いものとして受け入れる

先日とある先輩と

「忘れないようにする」と
「忘れられない仕組みをつくる」は違う。
ということを会話しました。

最近読んだ本に

「すぐやる人は意志力に頼らず誘惑そのものを遠ざける方がよほど楽だと考えている」とありました。

日本のコカコーラの利用者は1日5000万人だそうですが
その内訳は
自販機2000万人
小売店(スーパーやコンビニ)1600万人
レストラン900万人らしいです。

日本は世界的に見ると人口はそれほど多くない国ですが
世界一ソフトドリンクを消費しているらしいです。
それは、自販機やコンビニが大量にあるからだと言われています。

コーラ飲まない!
お菓子食べない!と決めても
目の前にあれば飲み食いしてしまうのが人間です。

ストイックに自分を追い込める人は本当に素晴らしいですが
残念ながら私はそんなに自分に厳しくありません。

やったほうがいいと分かっているのにできていないことがたくさんあります。
それは意志が弱いからだ!と片付けるのは非常に楽ですが
「もっと意識する」という解決策ではなかなか解決しません。(少なくとも私は)

「忘れないようにする」という解決策は
本当に心変わりして覚悟を決めたものに関しては機能します。
1日中そのことを考えるようになるからです。

ただ、そんな覚悟日常なかなか数多くできません。

忘れられない仕組みをつくる。
について最近私がやっていること、設けているMyルールを書きます。

・ 目標を玄関に貼り、毎朝唱和してから家を出る。
・ 1移動につき必ずセールスに関するアクションを1つ行う。
・ 本を常に持ち歩き、集合時間の待ち時間は本を読む。
・ 行動指針を携帯の待ち受け画面にする。
・ やると決めたことは自分宛にメールし、やり終わるまで既読をつけない。
・ 自分が見ていいなと思った記事を社内の新卒グループにシェアする。
・ ブログを毎週日曜日に書く(カレンダーに登録する)
・ 本当にやらないことが続いたら「〜できなかったら坊主する!」と謎に友達に宣言する
・ オススメされた本はAmazonでその場で買う
・ 吃る度に100円払うと会社のメンバーに行って吃るたびに罰金を払っている。

などです。
忘れられない仕組みにするコツは
① リマインド機能を外部に委託する・他者を巻き込む
② 視覚化し、常に見えるようにする
③ ルールにし、考えなくても身体が勝手に動くまでとにかくやり続ける(おそらく毎日の行動であれば最初の10日間くらいだけ我慢すれば勝手に脳がリマインドするようになる。)

とかなんじゃないかなって思います。

このブログが誰かの問題解決に役立てば幸いです。

意思の決定

人は1日に何回意思決定していると思いますか?

いろんな説があるようなのですが
だいたい1日に4万〜7万回意思決定しているみたいです。

今起きるかどうするか?
朝ご飯何を食べるか?
どんな服を着るか?
何時に家を出るか?
どんくらいのペースで歩くか?
数えだしたらキリがないです。

今の自分は過去の自分の意思決定の積み重ねの結果です。
過去の意思決定が1つでも違ったら今の自分とは全くの別人になっているかもしれません。

「だから君と出会えたっていうのは奇跡なんだね。」みたいなクサい台詞は置いといて

1日に4万回も意思決定しているのですが
未来に影響を与え得る意思決定はそのうち0.1%にも満たないようです。

つまり、1日に40回ほど未来を大きくかえる意思決定が人はできるわけです。
今日と同じような明日にもできるし、今日よりもずっと最悪な明日にもなるし、今日なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしい明日がその意思決定によってつくられるのかもしれません。

自分は今日どんな効果的な意思決定ができたのだろうか?

と自分自身に問うてみると
「そんな意図して意思決定したかなぁ」と毎回思います。
本当にうまくいく発言ができたのか?
あれは効果的な振る舞いだったのか?
あの行動はもっとこうしたほうがインパクトあったんじゃないか?

いかに自分が意図して行動できていないのかを思い知らされます。

普段たくさんの経営者と会話したり、仕事をします。

経営者の方は日々多くの意思決定が求められます。
どんな人を採用するか?
クビにするかどうか?
事業をたたむのか続けるのか?
会社をどこに向かわせていくのか?

ものすごい重圧です。
普通の精神ではへとへとになると思います。

唯一正しい正解のない中で
非常に曖昧な状況のもとパワフルな意思決定をしています。

中でも採用は企業の命運を握っているのではないかと思います。

「人が第一、戦略は二の次と心得ること。
仕事でもっとも重要なことは適材適所の人事であって、優れた人材を得なければどんな戦略も実現できない。」
と伝説の経営者ジャックウェルチが言っています。

前回のブログでブラジルのセムコ社について書きましたが
(http://sugoikaigidosue.jp/ishidadosue/)

セムコ社をリスペクトして
すごい会議どすえの採用権が社員に渡されました。
社員が「採用」と言えばその人に内定が出されたことになります。

今までは代表が直接会って採用・不採用を意思決定していたのですが
今回、社員が内定を出してもいいという意思決定が会社としてなされました。

今まで私は学生と面談して
うちで働いたら人生豊かになりそうな人を代表に繋いで
代表が意思決定をして17卒を4名採用しました。

このときの僕の在り方としては
「向いている人は繋いだし、あとは代表と本人が決めればいいでしょ」
というもので、どこか他人事でした。

今回、採用権が自分についたことで
求められる責任と意思決定力が今までとは比べ物にならないくらい大きくなりました。

会社として大きなビジョンを描いているので
優秀な仲間を求めているのですが

誰を仲間として受け入れて、誰を仲間として受け入れないか自分で決めていくことになります。

今まで私がしてきた意思決定というのは案外範囲が自分の中だけで
自分にとっては大きな決断でも
人の人生が直接的にあまり関わっていないので
意思決定の”重み”自体はそんなになかったなと思いました。

経営者の方の意思決定は本当にすごいなと世の中の経営者への尊敬が本当に止まらなくなりました。

“奇跡の経営”に向かって

私の尊敬する経営者であるリカルドセムラーのセミナーを2日間に渡って受けてきました。

セムラーの会社は
出勤するも休むも自由
給料は自分で決める
経費使い放題
働く場所も働く仲間も自由
取締役会に誰でも参加できる

という5000人以上スタッフを抱えるブラジルの会社です。

一体どんな魔法が解き明かされるのだろう?
そんな期待を持って臨みました。

期待は幻想でした。
“奇跡の経営”は”リアリスティックなプロ集団で形成される超絶合理的な経営”でした。

どういう内容かのコンテンツに関しては直接お話しましょう笑
聞いてください!

セミナーを受けて
うちの会社でもセムラーからインスピレーションを受けて経営方針を変えました。

○全員やりたい仕事だけすることに変えました
会社の仕事を全て一旦棚卸しし、やりたい仕事は何か?を個人個人が発表しました。
やりたくないことは手放そうといくつか会社として手を引くものを意思決定しました。
それぞれがやりたいことだけやる。そんな仕事内容に変わりました。

○前提を疑い、商品が生まれ変わります
セムラーはセミナーで(毎回セムラーセミナーがダジャレみたいで個人的に面白いです)
「企業は成長しなければならない。利益を上げなければならない。理念経営をしなければならない。とよく聞くが果たして本当にそうなのか?」と言っていました。
セムラーの中で、「〜すべき」という言葉が一切ありませんでした。
経営者であるにも関わらず、「他の社員より私の方が失敗する」とさえ言っていました。

セムラーはあらゆることに問いを立てる天才だと感じました。セムラーの話は哲学的で達観していました。

そんな話を受けて、私の会社でも、
そもそもおれらの商品っていいんだっけ?的な話から始まり色んな物事を見直しました。

そうすると今まで当たり前だと信じていたものに意外と可能性が眠っていて、新たなプロセスが始まりました。

もともとすごい会議どすえは
・出勤なし
・給料自己申告制
とセムラーの経営をリスペクトして自由な経営を貫いてきましたが

今回本人の話を聞いて
表面的だったと気付かされました。

本質的に一人一人の才能が最大限発揮され
毎日仕事に向かうのがワクワクしてたまらない
そんな会社になりました。

セムラー来日!

すごい会議に入門して2年が経ちます。
私がすごい会議どすえに惹かれたきっかけはある一冊の本です。

「すごい会議」という本はもちろんなのですが、実はもう一冊ありまして、

「奇跡の経営」という本です。
ブラジルのセムコ社という会社の本なのですが、

奇跡の経営たる所以は
・出社の義務がない
・働く場所、事業は自分で決める
・組織図がない(3000人以上の会社)
・給料は自分で決める

など
大企業として信じられない経営をしている会社について書かれています。

私は何かに拘束されるのがストレスで溜まりません。
制服、宿題、〜しなければならない。ということを思った瞬間に猛烈に萎えます笑

自分のことは自分で決める。という信念で小さい頃から生きてきました。

そんな信念をもっている私にとって奇跡の経営は目から鱗の内容でした。

信じられないけど、こんな働き方ができたら最高だなと。

どすえの代表の川井と初めて会った時、セムコ社の話で盛り上がりました。
そんな会社をつくっていきたい。という代表川井との会話でそのドラマを共に体験したいという衝動が起き、
気付いたら、「宜しくお願い致します」と電話していました。

入社してからというもの、
本当に自由でした。

社会人初日はすることがなくてベットでノンスタイルを見ていました。
自分が何をいくらで売るのかは自分で決めます。
商品そのものを自分で作って契約を頂いた時もありました。
自分で商品を考え、契約書を作成し、顧客を開拓し、営業して、契約して納品する。
そんな自由と責任に満ち溢れた環境で
のびのびと働いています笑

そして、入社2年目にして
すごい会議でセムコ社の経営者である
リカルドセムラーをブラジルから呼んで、日本での講演会が決まりました。

自分の人生の転機となった地球の反対側の憧れの経営者に会えて、その人の話を生で聞けることに感動しました。

先日、セムラーを空港に出迎えに行きました。
今か今かと数人で待ち構え、
あの人じゃない!?いや違うでしょのやりとりを何回か繰り返し、
ようやく会うことができました。

第一印象は「ふつうのおっさん」でした。
それらしき人を見つけ、「来ました!」と僕が叫ぶと、先輩が「いや、違うでしょ笑」と言うほどでした笑

しかし、近づいて話してみると
すぐに「安心」という空間をつくる凄まじい方でした。

数百億、何千億の事業を展開している自分の倍以上も生きている方です。
そんな方がいかにも等身大で、対等な立場で
挨拶をしてくれ、笑顔で握手を求めてきました。

9人ほどのすごい会議のメンバーで出迎えをしたのですが、全員に対して全力で承認し、笑顔で挨拶してくれました。

私は何人か芸能人を見たことあるのですが、芸能人の場合、「この人すごい」オーラがハンパなかったんです。

セムラーの場合、パッと見てすごいオーラは感じなかったのですが、
接する時間が長くなればなるほど、
この人すごい、、が増していくそんな感覚でした。

カフェの店員さんからタクシーの運転手さんにまで関わる全ての人に承認と安心を与え続けるその在り方に痺れました。

きっと、自分を大きく見せようとかすごく見せようとかするのは割と簡単で、

相手に安心感を与えることのほうがずっと難しいし、”強さ”が求められるのではないかなと感じます。

スペースがあり、安心、信頼を一瞬でもたらされました。
来週はいよいよセミナーがあります。
本当に心から楽しみでたまりません。

気付きの質

「今日何を得ましたか?」

この質問をほぼ毎日クライアントにしています。
そして自分自身にもしています。

面白いのは、同じ体験を共有しているにも関わらず、得たものが2人として同じ人がいないことです。

体験と経験という言葉があります。
辞書によると
体験とは実際に行動し、自らの身体で感じたもの。
経験とは実際に行動した事柄から気づき、知識、技術など自らの糧として何かを習得したこと。
なんだそうです。

「女の子に振られた」という体験を
「おれに魅力はない」経験とするのか
「もっと自分を磨かなければ」という経験にするのかは人次第です。

経験値が多い人は魅力的だと思いますが、
体験数という言葉を私は聞いたことがありません。

どれだけ多くの体験をしていても
効果的な経験として解釈できる能力が身についていなければ
成長の角度は大きく変わってくる気がします。

大学時代、飲食店でアルバイトをしていたことがあるのですが
おそらく私が今もっている「アルバイト」という経験は

今から新たにアルバイトを始めた場合の経験とは質が決定的に異なります。

社会人になっていろんなことを考えて、より多くのものに興味を持ち始めて、
体験→経験の変換の質と量は増えたと自信をもって言えます。

ただ、ここで思うのは
体験から質の高い経験にする力とはどのようにして鍛えられるのか?
ということです。

私が最近気にしているのは
【意図】です。

例えば複数人で街のお祭りに行ったとします。
オシャレに興味・意図がある人はすれ違う人の服装から色んな気付きを得るでしょうし、

恋人が欲しい!と思っている人は一緒にお祭りに行っている異性の子に関する気付きや発見を得られるでしょうし、

イベントの企画に興味意図がある人はお祭りの設計や運営に対しての気付きがあります。

普段からどんな意図をもって行動しているか?
が経験の質を握るとしたら

熱狂的な成果への意図をもっていれば必然的に成果が出るはずです!たぶん←

message

新入社員のに伝えたい◯つのこと。
みたいな記事を最近よく見るので、
自分だったら何を伝えるかなぁと考えて
今回は先輩風を吹かせてそのことについて書きます。

私が新入社員に伝えたい3つのこと。
ただ、考えてたら
この3つのことは新入社員に伝えたいことというよりかは自分自身に伝えたいことでした。
私自身全然守れていないし、自分への戒めとして書きます。

①物事に過剰に対応すること
「あの人って本当に徹底しているよね~」というような言葉を聞きますが、
あなたにとって「徹底する」とはどのような意味ですか?

ある経営者の方は「徹底する=他人から見て異常だと思われるくらいある物事に取り組むこと」だと定義していました。

この定義に則った時、あなたが今徹底していることは何ですか?

私がこの1年を振り返った時に物事に過剰に対応し、徹底した行動をした時は成果に繋がりました。

東京に来て、誰も知り合いがいない中で3ヶ月でFacebookの知り合いが1500人増えるほど人に会いました。朝活から夜の飲み会まで週7で3ヶ月間動き続けました。

オススメの本を10冊経営者に聞いて、全てその場でAmazonで買ったこともあります。即読んで感想と質問をその方に送りました。その方とは今でも仲良くさせていただいています。

「やったほうがいいことはやりすぎるくらいがちょうどいい」とどこかで聞きました。

②在り方を考える
在り方とは「私は誰か?」という問いに対する答えです。
新入社員の中で
「おれは新入社員のペーペーだ。」という人もいれば
「おれは同期でトップになる男だ。」という人もいれば
「私は場を盛り上げるエンターテイナーだ。」という人もいます。
在り方が異なるとその人の言動が全く変わります。
言動が異なると成果が変わります。

私はその場に合わせて、在り方を意図的に変えることを先輩から学びました。

私は若い元気で頑張っている新卒。という在り方を取るときもあれば、
私はプロのコンサルタントだ。という在り方を取るときもあれば、
私は生意気でどこか可愛げのある後輩だ。という在り方を取るときもあります。

その場で自分は何を得たいのか?
そこから逆算して、どんな在り方で場に臨むと価値が最大化するのか?を考えてから
自分の言動が勝手に生まれてくるようになりました。
今何したらいいんだろう?と考えてもあまり浮かばなかった言動が、
今どんな在り方でいるといいんだろう?と考えて、在り方が決まると、勝手に言動が生まれます。

逆に、「おれの在り方終わってたな、、」という時が何度もあります。
行動や発言が全然イケていない時です。
猛反省です。

③自分の脳みそがポンコツだということを認めて人を頼る
私は自分は頭がいいと思っていました笑←
議論が大好きで論破することが好きです。←嫌な奴
自分でいろんなイベントを開催し、利益も出して、やりたい!と思ったことは大概成し遂げてきて自信もありました。

仕事を始めた時も、自分のロジックの方が通ってる。と思う時が多々ありました。
ずっと私の在り方は「おれが正しい」でした。
しかしながら全然成果が出ませんでした。

先輩より自分の方が正しい。と思っている自分を仕事を始めて半年くらいたって
ようやく手放しました。

自分の脳みその判断だと成果が出ない。ことを受け入れました。

成果の出ている人のやっていることを一旦判断せずにやってみる。
自分の判断は全て間違っている。という立場にたちました。
驚くことに成果が出始めました。

そして、躊躇なく先輩や周りの人を頼れるようになりました。
うまくいかなさそうと思った時に人にすぐ相談できるようになりました。
自分の力では何も成果が出ないのだから周りの人を巻き込んでいかないと何もできないと悟りました。

新入社員で自分の力だけで成果が出る人は素晴らしいです。
本当に羨ましいです。
残念ながら私の場合はそのやり方で半年間全く成果が出ませんでした。

『自分以外の人間に頼むことができて、しかも彼らの方がうまくやってくれるとしたら自分でやる必要はない。』
ヘンリー・フォードが言っています。

俺は何もできない人間なんだと受け入れると非常に楽です。
自分以外の人の考えを聞ける環境・人間性が自分にあれば
自分の能力を引き上げ自分で考える必要はありません。
(結果的に人を頼るうえで非常に私自信は成長したと思います)

とまぁ、長々と偉そうに書いてきましたが
自分自身全く徹底できていないことをこの文章を書きながら今知りました。

新卒が5年後10年後の会社を引っ張っていくと思います。
面白い刺激的な世界をつくりたいですね。

感度を高くする

気付ける人と気付けない人の違いは何か?

4年ぶりにカーネギーの「人を動かす」という本を読みました。

気付き祭りでした。

大学生の頃団体を運営していて、人のマネジメントについて色々悩んでいた時に
先輩に「この本はめちゃくちゃいい」と勧められて読んだ本です。

いい本なんだなぁと思いながら読み、
「いい本だった」という感想を漠然と持っていました。人の名前を覚えること、議論を避けることなどいくつか覚えている内容もありました。

ただ、4年ぶりに読んでみると
当時線を引いていた箇所とは全く違う部分に脳が反応しました。

確かに!!
これ全然できていない!!
など反省と発見の連続でした。

4年前とは比べものにならないくらい気づきがありました。

面白いのは、当時自分が「なるほど!」と線を引いた箇所以外の文章から、ものすごい量の学びを得たことです。

同じ文章を読んでいるのに、当時は(おそらく)スルーしていた箇所の深みに感動している自分がいました。

同じ本で、同じ文章なのに4年前と今とで感じることが全く違います。

何が変わったかというと自分が変わりました。
4年前とは経験も価値観も環境もあらゆることが変わりました。
日常生活でアンテナを立てるところもこの4年間というか社会人になってから相当変わりました。

4年間で自分が成長した。という立場を取ると色々不都合な真実に辿り着きました。

同じ本や人の話や体験をしても、
多くの経験を積んでいる人は”10″学べるとして、そうでない人は”3″くらいしか学べないことになります。

これは気付く人はどんどん気付いて、成長していくし、
気付けない人とはどんどん差が広がっていきます。

正のスパイラルと負のスパイラルが酷すぎます。

この状況はなんとかせねば。と危機意識をもちました。
世の中の賢い人はどんどん賢くなっていきます。
どうすれば1つの物事から世界一気付きや学びを得られる人間になるだろうか?

この疑問文さえ解ければ、人生相当楽しくなるし、お金に困ることはないでしょうし、この成長過程を横展開できれば、
日本は最強の国になります。

ただ解決策が見えません笑
人の何倍も経験するしかないのかなと今の時点では思っています。
量をこなすと色んな気づきが起きます。
広く、深く、経験に重きをおく20代にします。

頭と身体のつかいかた

世の中であなたの思い通りになるものと、思い通りにならないものは何ですか?

武井壮さんは自分の身体を思い通りに動かす練習を徹底的にされたそうです。

多くの人は腕を真横に伸ばしているつもりでも、少し上に上がっていたり下に下がっていたりするそうです。

ある野球選手の真似をしようと全く同じ動きをしているつもりでも、実際は全然動きが違います。

自分の身体を思い通りに動かすトレーニングを徹底的にしたそうです。

自分の声が録音して聞いてみると思っていた声と全然違うこともあるように

私は自分の身体を自由に扱えると思っていますがそうではありません。
全然うまく自分の身体をコントロールできません。

「科学的に元気になる方法集めました」
という本を読みました。

元気になる、やる気が出るホルモンの分泌をどうしたら科学的に起こせるのか?
が書かれてありました。

最強です。
ホルモンコントロール、、
仮にドーパミンの排出量や痛みを感じなくするホルモンの分泌などを自由自在に操れれば最強です。

コントロールできるものとできないものはなにか?

コントロールできるもの:自分の言葉、行動、スマートフォン、着る服、髪型などいろいろあります。

コントロールできないもの:他人、過去、天気、電車の遅延など、こちらもいろいろあります。

そして、今までの私は
自分のやる気やモチベーションをコントロールできないものと捉えていました。

やる気だそう!と思ってもやる気はなかなか出ないし、
モチベーションあげよう!と思っても、上がらない時は上がりません笑

やる気を出したいのにやる気が出なくて自分に苛立ちます。

ところが!
科学的に元気になれる方法があるとしたら
やる気やモチベーションがコントロールできるものに分類されたら!
そうなんです。最強なんです。

まぁ、そう簡単にはいかないかもしれませんが
自分のやる気やモチベーションを意図的にコントロールできるようになると
(自分の身体の使い方・扱い方をより深くわかると)
日々の生活がすっごく楽しくなりそうです。

コントロールできるもの・できないもの
この2つを区別してみて、
コントロールできないものなのに、コントロールしたくなるとき、コントロールしようとするときに怒りや悲しみが生まれるんじゃないか?と感じました。

他人はコントロールできないのに
他人を自分の思い通りに操作しようとか

過去はもうコントロールできないものなのに
過去をどうにか編集しようとしたり、、

そんな時間は非常にストレスです。
そしてもったいないです。

コントールできるものだけに自分の思考体力を投資したいものです。

もちべーしょん

自分のモチベーションをコントロールできたら最強になれるんじゃないかと
3年くらい前からずっと考えていました。

自分のやる気を自在に操れるわけです。
最高です。

ただ、モチベーションは「あげるもの」ではなくて「あがるもの」なんじゃないかと最近思っています。

人生の中でモチベーションがあがった体験は何度かありますが
気づいたらモチベーションが上がっていた、というものでした。

そうすると、
「何が自分のモチベーションをあげるのか?」です。

考えた結果
今のところ
①周りの人がやっていない新しいこと
②努力の結果が1日~1ヶ月くらいで見えるもの
③直接人と自分の笑顔に関わること
④人の予想外のことを行い、その人を驚かせること
といった具合でした。

私の好きなものは
・イベント
・いたずら
・バックパック旅
などです。

そして、考えてみたところ
すごい会議という仕事はまさに4つの項目を満たしています。
おかげさまで仕事のモチベーションが下がったという経験は
睡眠不足で疲弊しきった1回だけです←

とまぁモチベーションについて色々書いたんですが
実はこの前ハッとさせられる記事を読みました。

そこに書いていたのは
「仕事に必要なのはモチベーションではない。プロ意識である。」
というものでした。

モチベーションというのは非常に不安定です。
下がるときは下がります。
無理やり上げようとしても上がらないです(たまに上がる時もある)。

ところが、プロ意識は安定しています。
ディズニーランドのキャストの方たちや
サービス業の方たちは接客中モチベーションを一切感じさせません。

プライベートで落ち込むことがあっても
おそらくプロ意識が最高のおもてなしの提供を確かにしています。

モチベーションが理由で仕事で成果が出ないと言っている場合
その仕事にプロ意識を持っていない可能性が高いのではないかという仮説を持ちました。

モチベーションがなくても、プロ意識さえあれば仕事として成り立ちうるのではないかと感じました。
(もちろんモチベーションがあるに越したことはないですが)

モチベーションに関係なく、
プロ意識は行動を起こします。
「やる気がでないから仕事しません。」ではなく
「お客様からお金を頂いているのだから仕事をする。」という思考になります。

脳科学や心理学の世界では
「人は行動してから考える」というものが常識になりつつあるそうです。

動作を行う意識の信号より、
動作を命令する信号のほうが350ミリ秒早いらしく、

「考えることより、動作のほうが実際脳に与える影響は強い」とのことです。

プロ意識が行動を促し、行動がモチベーションを創る。
一般的には少し逆説的なことですが
どんな時でもプロ意識を持って動く、ということをクセづけたいと思いました。

村上春樹さんはどんな日でも4時間は机に向かうそうです。
書くことが思いついていても思いついていなくてもです。
動き始めると何かが始めることを体験されているのではないかと思います。

まず動く。

どんな価値を提供するのか

先日すごい会議どすえの選考会を内定者と企画して開催しました。

選考内容は
【身1つでできるだけお金を稼ぐ!】

です。

携帯と財布を募集して、4人チームに分かれてどのチームが5時間という制限時間内でお金を稼げるかというものです。

大学まで私は
「~あるべき」という正解を探す能力が高ければある程度うまく生きてこれました。
私自身勉強を必死に頑張って、大学に入学しました。

社会人になって、最も痛感したことは「正解がない」ことです。
唯一正しい答えを探していては何も成果が出ません。

どうやって営業のアポイントを獲得するのか?
どうやって成果を出すのか?
どうやってお客様の成果が出るのか?

初めは正解を求めていましたが、ある時から
「正解はない。機能するかどうかだ。」という立場に変わり、

とにかく期間を決めていろんな方法を試しまくりました。
一旦決めてそれを正解にするように必死に動いて、ある期間が立ったら
その方法が効果的なのかどうかを振り返ることをひたすら繰り返しました。

おそらく
多くのビジネスがそうなのではないかと思います。

ユニリーバの洗剤の売上はアメリカ国内だけで年間3000億円を超えていて大成功していますが
その洗剤の開発に2つのプロジェクトが関わったそうです。

1つは数学者プロジェクト。複雑な計算と分析をして製品を作り上げたそうです。
結果は失敗。専門家に投資したお金は無駄になりました。

もう1つは生物学者チーム。彼らはひたすらに色んな成分を使って実験を繰り返しました。
449回の失敗を経て「これだ!」という製品の開発に成功したそうです。
(「失敗の科学」という本より一部引用しています。)

計画して動いて振り返ってのPDCAの繰り返しを実際に見ようと思い、企画した今回の企画は非常に盛り上がりました。

港区の住宅街を訪問して要らなくなった服屋かばんや骨董品をもらって売るチームや
外国人に書道の体験を提供してお金を稼ぐチームや
企業にロゴ作ります!と提案に行くチームも現れました。

その中に
渋谷で一発ギャグをしてお金をもらうことにチャレンジする人が2人いたのですが、
1人は1回で500円稼ぎ、
1人は1回で100円を稼ぎました。

二人の一発ギャグの面白さは正直そんなに大差なかったのですが
どうやって道行く人に声をかけているのかが違いました。

100円稼いだ人は
「今から一発ギャグするので笑ったらお金ください!」と声をかけていて、
500円稼いだ人は
「今までの人生で一発ギャグを振られて困った経験ありませんか?一生使えるギャグ伝授するので、このネタ自分使えるなと思ったらお金ください!」と言っていました。

同じように道行く人に話しかけていて
一発ギャグをして笑わせてお金をもらっていることは同じなのですが

この2人は提供している価値が違います。

100円の人は「今この時間を笑顔に変える」という価値ですが
500円の人は「一生使える自分のネタ」という価値を提供しています。

一瞬の価値と一生の価値という違いがあります。
思えば世の中のサービスも
一瞬のサービスより一生のものになりうるサービスは価格も価値も高いなと気づきました。

企画者の私がいろんな気付きと学びと笑いを得られた選考会でした。