「言葉を変えると世界が変わる」

こんにちは、すごい会議どすえの舜史です!

最近、コミュニケーションや言葉について学んでいると、とある小説の一節を思い出します。

「それだと何だか、哀れな気がしないか?たぶんな、あの素早さが恐怖を感じさせるんだよ。全能ぶりを見せつけられているようで、人は震え上がる」

「確かに、あの速さは恐ろしいな。でも、俺はね、あれはやっぱり、名前がいけないと思うね」

「名前か」

「そりゃそうだよ。ゴキと来て、ブリだからな。あの濁音の続く音はおぞましい。あれが、『せせらぎ』とか、『さらしな』とか、そういう優しい音の名前なら、まだそこまで悪くなかったと思うね」

(『魔王』著:伊坂幸太郎 より引用)

ゴキブリを『せせらぎ』や『さらしな』という呼び名に置き換えると、どんな違いがありますか?

私は、ゴキブリといえば、ツヤのある茶色のボディで地面を這うゴキブリの姿を想像したり、見たくないな〜と思ったりします。
一方で、せせらぎといえば、鳥の鳴き声が聞こえる森の小川を想像します。

実態は同じものでも、「せせらぎ」や「さらしな」と言い変えるだけで何か言葉の響きや印象が変わってくると感じました。初めて読んだ時、これが自分にとっては衝撃的でした。

最近、何かチャレンジングなことに挑戦したいと思って、今度の6月にトライアスロンに参加するのですが、その練習が時々面倒だなって思う時があります。

そこで自分がやることは、「自分がイチローだったら今何をするだろうか。」と自分に問いかけています。

自分がイチローとなることで、体が勝手に動き出す。

面倒だなって思っても、成し遂げている人はやっている。

そんな意図で、

「面倒だな」という言葉を「自分がイチローだったら今何をするだろうか。」

に変えるだけで、彼なら今やっているはずであるという考えになり、自ら行動するということが起きました。

言葉を変えるだけで、起きる行動や考えも変わってきます。

言葉が人を創ると思ってます。

今まで何かを成し遂げた方々には、どんな言葉があるのか、気になって調べると以下のようなものがありました。

「壁を乗り越えることが人生の醍醐味」 本田圭佑
– 過酷なトレーニングを続け、スキルを身につけるためには、数々の壁がふさがります。すると多くの場合、いろいろな理由で断念していきますが、本田さんは壁にぶつかっている時こそ、人間は成長しているといいます。

「それはビジョンじゃない。ゴールだ。本当のビジョンは何だ?」 山中伸弥
– 研究所の所長から「君のビジョンは何だ」と聞かれ、「いい論文を書き、いい職を手に入れること」と山中さんは答えると、「それはビジョンじゃない、ゴールだ、本当のビジョンじゃない」と言われたそうです。それを尋ねられて、初めて本当のビジョンを思い出したそうです。

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか。」 スティーブ・ジョブス
– 「今日が最後の日かもしれない」と思って生きることで、誰かからの期待に応えるために生きること、プライドに固執してやりたいことから目を背けること、などが消え去るそうです。妨げるものがなくなれば、残るのは自分がやるべきことのみ、上記にあげた質問を毎朝自分に問いかけることは、彼にとって必要不可欠なことだったそうです。

言葉を変えるだけで、起きる行動や考えも変わってきます。

言葉を変えると世界が変わる。

今までの自分を変えた言葉にはどんなものがありますか。

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