経営者が注意すべき新規事業のマーケット

2016/01/28経営

新規事業の立ち上げで経営者が重視するマーケットのポイント

競合に差をつけ、経営をより良くしていくために欠かせないのは、新しい事業マーケットへと進出していくことです。

経営者のみなさんは、新規事業へのマーケット開拓を考える機会も多いと思います。

ただ、闇雲に案を出したり、高すぎる目標を持っていては、新規事業は成功しません。

それどころか「新規事業は失敗続きだから、既存のものだけで経営を行おう」と消極的・保守的な経営になってしまい、事業規模が小さくなってしまう可能性があります。

今回は、そういった失敗を少しでも回避するため、新規事業を立ち上げるときの考え方や、マーケットの選び方について紹介します。

新規事業が上手く立ち上がらない…「千3つ」の壁

新規事業を立ち上げるのは、非常に難しいことです。一般的にも、新規事業の成功率を「千3つ」=0.3%の成功率ということがあります。

きちんと実践を積んだ優秀な社員たちが考えても、これほどまでに失敗するほど難しいのが、新規事業の立ち上げなのです。

ただ、経営について長期的に考えていけば、新たなマーケットを開拓していくのは非常に大切なこと。では、どうすればいいのでしょうか。

新規事業の成功の鍵はマーケット選び

新規事業を成功させる鍵は、マーケットの選び方です。よくある失敗が「競合の多いレッドオーシャン分野に進出し、結果が上げられず敗退してしまう」というもの。

あるいは、「小さいマーケットを対象にしすぎて、全体の売上が思うように伸びない」という失敗もあります。

新規事業への参入を試みる時、事業計画よりも先にマーケット調査を行いましょう。その際、注意しておくべきポイントは以下のとおりです。

【マーケットはある程度の大きさがあるか】

いくら自社の事業が一番になれそうなマーケットであっても、その市場規模が1億円であれば、参入しても大きな効果は得られません。

例えば100億円位上など、ある程度の目安を設けてマーケットの規模を考える方がいいでしょう。

また、大きすぎるマーケットを相手にすればいいというものではありません。

大きなマーケットや、これからの成長が見込まれるマーケットほど、大企業が進出しているもの。そういった企業と競り合っても、勝てる可能性は少ないです。

自社の規模にあったマーケットかどうかを考えるようにしてください。

【競合が寡占状態になっていないマーケット】

ちょうどいいマーケットが見つかった時、次に考えたいのは競合の存在です。

シェア第一位の企業が過半数を占めているようなマーケットでは、新規参入しても上手く行ける可能性が少ないです。

新規事業のコツは「結果を出すこと」

何より大切なのは、「自社が参入して勝てるマーケット」を探して、着実に結果を積み重ねていくことです。

どうしても、新規事業というと目新しさを追求してしまいがちですが、地味でも、コツコツと結果を積み重ねる経営戦略のほうが長期的に見て安定します。

ですので、上記で説明したような「勝てるマーケット」をしっかり見極めて参入することが大切なのです。

まとめ

いかがでしたか。経営者として、新規事業を考えることは避けては通れません。その際、マーケットを適切に見極めることで成功率を上げることができます。

奇抜なアイデアやレッドオーシャンでの勝利を目指すだけでなく、結果にこだわった経営戦略を取るようにしてくださいね。

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