社員の定着率をアップさせるには若手を意識

2016/01/28社員

若手社員の定着率アップのためにはまず社内環境の見直しから

企業にとって、大きく問題となっているのが若手社員の定着率をいかにしてアップさせるかということですよね。

昨今就職戦争がにわかに売り手市場になっており、企業側としては採用コストが以前より高くなっています。

にも関わらず、「若手社員は3年以内に離職する」と言われているように、なかなか若手社員が企業に定着してくれるのは難しいです。

しかし、採用コスト・教育コストを考えると、なんとかして定着率をアップさせるというのは企業の経営を考えても非常に優先度の高い事項。率先して取り組んでいかねばなりません。

今回は、若手社員の定着率をアップさせるためのヒントをご紹介します。

なぜ若手社員は退職するのか

時代とともに、会社のあり方も大きく変わってきました。

昔のように、ピラミッド型の人員構成・終身雇用を前提とした年功序列の人事制度だったら、定着率は自ずとアップするでしょう。

しかし現在は業績が伸び悩む企業も多く、「リストラ」「報酬の削減」「厳しい成果主義」と社員にとっては厳しい状況が続いています。

そうなると、社員は自分にとって、より魅力的な企業を見つけていくことになるでしょう。

退職のポイントは職務内容かもしれませんし、報酬かもしれませんし、周りの社員との関係かもしれません。

企業として、定着率アップのためにできることは、「社員にとって働きやすい環境を整える」ことしか無いのではないでしょうか。

考える観点は「衛生要因(必須)」「動機づけ要因(あれば尚可)」の2つです。

衛生要因を見直す

まずは、定着率アップの必須条件として、「衛生要因」を競合他社等と比較しましょう。

例えば、

・給与水準
・職場環境
・有給の取得しやすさ
・休日に対する配慮
・労働時間が柔軟に変更できるか
・育休・産休・介護休暇の制度

などです。

動機づけ要因を検討する

競合他社等と比較して、待遇や職場環境に遜色が無い状態になれば、次に見なおすべきは「動機づけ要因」です。

これは、仕事へのやりがい、仕事へのモチベーションアップに繋がるかということです。

例えば、

・スキルアップができる
・新しい提案をすることができる
・若手社員でもやりがいある仕事ができる
・キャリアプランが明確で、社内での目標が設定できる
などです。

最近の若者は、報酬と同じくらい「仕事へのやりがい」等を重視する傾向があります。

まとめ

いかがでしたか。人材について考えるとき、「採用すること」も非常に需要ですが、それ以上に「採用した人の定着率をアップさせること」も大切ではないでしょうか。

社員の定着率が高い会社は、自ずと良い人材も集まるはず。

人材の好循環が生まれるように、若手社員の定着率アップに積極的に取り組んでください。

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