海外での売上アップは日本らしい戦略が重要

2015/12/31売上

海外進出で確実に売り上げを取るには?日本式戦略が役立つ時

日本の企業の多くは、海外進出を考えていると思います。

国内のマーケットだけでなく、戦略的に海外進出をすることでマーケットは何倍にも広がり、大きな成功を手に入れることができるかもしれません。

しかし、日本と同じように海外でマーケティングをしては売上につながりません。かと言って、現地の担当者に任せっぱなしでも売上は上がらないもの。

海外進出で成功するためには、戦略を持って展開することが不可欠なのです。

今回は、あの有名なお菓子メーカーがインドネシアに進出し、前年比売上5倍を達成したチョコレート菓子のプロモーションについてご紹介します。

現地の雰囲気を上手に取り入れながら、日本式の戦略で海外進出マーケティングを進めたことで売上につながった実例です。

インドネシアの子どもたちのトレンドを上手に掴んで売上アップ

インドネシアでは、学校帰りに子供達がおやつを買う習慣があるようです。そこに目をつけたメーカーは、安い駄菓子が並ぶ中でメーカーの代表的なチョコ菓子のブランディングに注力。

人気のアイドルグループをCMに起用したり、ラッピング広告を施したワゴン車で学校を巡回。昼休みに実際の菓子を配布するなど積極的なプロモーション活動を行いました。

配布したチョコ菓子をわけあって食べる姿を、子どもたちがSNSに投稿することで「この商品はみんなでシェアするおしゃれなお菓子」というイメージを定着させたのです。

また、イスラム文化圏ということにも着目し「ラマダーン明けにこのお菓子」という新しいトレンドを生み出すようなマーケティングを行いました。

日本式の丁寧な戦略で海外進出に成功

現地の代理店に販売を任せきりだと、売り場の管理が行き届かず、契約店が販売してくれない…と言ったトラブルがありました。

それを解決するために、商品カラーの真っ赤な上着とヘルメットを着用した営業スタッフを配置。

「赤ヘル部隊」と呼ばれる営業スタッフたちは、バイクに乗って小売店を周り、販売状況等を確認し、営業活動を続け、売り場を拡大していきました。

こうした営業スタッフがバイクで走る姿も広告塔として機能しています。

日本式の発想で行ったきめ細やかな小売店への営業対応が、こうして現在の売上へ大きく繋がったのでしょう。

まとめ

いかがでしたか。海外進出に成功するためには、その土地に応じた戦略を練り、その上に日本らしいきめ細やかな配慮を取り入れることが成功の秘訣ではないでしょうか。

海外進出を視野に入れている企業は、この菓子メーカーの例を参考に、様々な角度から戦略を練ってみてくださいね。

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