信頼関係での失敗が影響するモチベーション

2015/12/31モチベーション

モチベーションを下げる信頼関係|失敗は良いリーダーへの道筋

経営者や管理職など、部下を持つリーダー的立場のみなさん。しっかり部下と信頼関係を築くことができていますか?

リーダーの側からすればなんの問題のないやり取りでも、実は部下にとってはモチベーションの低下につながり、信頼関係構築に失敗している…というケースが散見されます。

今回は、部下のモチベーションを維持・向上させ、信頼関係構築に失敗しないためのコミュニケーションについてお伝えします。

この記事を読んで「自分は部下のモチベーション維持に失敗している」「リーダーに向いていないのかも」と悲観する必要はありません。

今日から関わり方を変えるだけで、きっと部下から信頼される良いリーダに変わることができますよ。

部下のモチベーションを高めるために必要なこと

まず、大前提としてモチベーション維持に必要な物を考えてみましょう。

報酬、達成感など様々な要因が考えられますが、中でも大きな割合を占めるのが「上司と部下のコミュニケーション」だと思います。

一番ダメなのが、いわゆる「放置プレイ」です。

部下の業務について声掛けなどのフィードバックを行うことで「リーダーから見てもらえる」という安心感を与えることができ、モチベーションを維持することが出来るのです。

モチベーションを逆に下げてしまうフィードバック

しかし、このフィードバックに失敗している例が散見されます。

例えば、その人が中心となって仕上げた資料を褒める際に「資料良かったよ。実作業が間に合ったのは、チームのみんなのおかげだろう。みんなにも感謝しておくように」と余計な一言を付け加えるパターン。

他にも、「この資料の2~3ページが分かりにくい。やり直して」と言葉足らずなフィードバックなども、具体的な支持が伝わらないので部下のモチベーションを下げてしまいます。

言葉は、多すぎても、少なすぎても部下のモチベーションに悪影響を与えるのです。

信頼関係を強めるためのフィードバック例

信頼関係の構築に失敗しないためには、事実を元にして、できるだけ具体的な言葉でフィードバックする、ということです。

この考え方を元に、上記の例を少し変えてみましょう。

その人が中心となって仕上げた資料を褒める際には、「資料良かったよ。チームのみんなも残って頑張っていたけど、君がいつもまとめていたね。間に合わせてくれてありがとう」「他の人が頑張ったから間に合った」という推測に基づく余計な一言を入れずに、事実だけを伝えます。

資料のやり直しを求める際には、「この資料の2~3ページが専門的すぎて分かりにくいので、初心者でも分かるようにユーザー目線で書きなおして」と具体的に指示しましょう。

「専門的すぎて分かりにくい」と背景や理由が分かるような言葉で伝えるのも、モチベーションを下げず行動を促すために重要なポイントです。

まとめ

いかがでしたか。自分自身の部下との関わり方を振り返り、改善すべき部分があれば、ぜひこの考え方を取り入れていってくださいね。

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