モチベーション低下を防ぐためにすべきこと

2016/01/28モチベーション

モチベーションの低下を防ぐには|意外と低い日本人の貢献意欲

「日本人社員は勤労だ」「高いモチベーションを持って働いてくれる」というイメージが、崩れようとしています。

最近の日本人は、国際的に見てもモチベーションが低下しています。

実際、2012年に行った調査によると、「会社に貢献したい」と考えている日本人社員は、たったの3%しかいないという結果になっています。

もっと具体的に見てみると、「私は、会社の成功のために、求められる以上の仕事をしたいと思う」という質問に対しては、半数を下回る49%の社員しか肯定的な答えを出していません。国際的に見ると、78%の社員がこの質問にYesと答えていますので、いかに日本の会社員のモチベーションが低下しているかが分かると思います。

今回は、社員のモチベーションの低下を防ぐためにできることをお伝えします。

モチベーション低下を防ぐために、社員の重視するものを知る

会社がより良い業績を収めるためには、社員一人ひとりが高いパフォーマンスを発揮できるということが不可欠です。

しかし、モチベーションが上がらない職場であれば、社員の離職も進むかもしれません。会社としてはモチベーションを高めるような取り組みを進めていかねばならないのです。

従業員のモチベーションを高める基本的な方法は、「報酬を上げること」「昇進させること」等が挙げられます。

しかし、これも一時的な効果に過ぎませんし、経営的な余裕から実行することが難しいということも大いにあります。

そこで期待したいのが、日本人の社員が会社への貢献意欲を保つ要素としてあげている内容。

前述の調査によれば、「ストレス、バランス、業務量」がその要素としてあげられています。

ですので、こういった状況を適切に把握し、問題があれば改善するというのがモチベーションの低下を防ぐためには有効なのです。

具体的には、社員あたりの業務量を見なおしたり、心身ともに健康的に働けるようにすること。

そして上司や同僚とのコミュニケーションが適切で心理的ストレスが無いようにすること、などが考えられます。

モチベーション低下を防ぐために、経営者・管理職がやるべきこと

モチベーションの低下を防ぐためには、経営者・管理職が現状を重く受け止め、率先して取り組んでいくということが挙げられます。

その際の強い味方となるのが「人事部」です。

人事部の情報を活用して適材適所になるように人事配置を考えたり、あらたな制度を取り入れたりと、積極的にモチベーションアップに取り組んで下さい。

「うちの社員は働き者だから」と安心している経営者ほど、危ないかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。「日本人は勤勉」というイメージを持っていた人にとっては、冒頭にご紹介した「日本人の貢献意欲が国際的に見ても低い」という調査結果に驚いているのではないでしょうか。

ただ、これからの社員たちはよりいっそうこうした考えは強まっていくと思います。

これからの経営者は、そういった社員たちの特性を見極めて、モチベーション低下を防ぐための手立てを講じていかねばなりません。

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