株式会社シュゼット 代表取締役社長 蟻田 剛毅 氏(2012年) | 導入事例

みんなが
その気になるタイミングを
ずっと待っていた

株式会社シュゼット
代表取締役社長 蟻田 剛毅 氏
すごい会議コーチ : 川井 崇司
株式会社シュゼット
設立:1969年1月
事業内容:洋菓子の製造・販売・喫茶
従業員数:469名
セッション開始:2012年2月

スタッフの戸惑い

すごい会議を導⼊する前の社内の雰囲気はどのような様⼦でしたか?

本社と製造部で二層構造になっていました。本社の方は保守的で、製造部の方は革新的という感じだったんです。僕には保守と革新が混ざり合っているのが見えていますが、本社・製造部はお互いが見えていないんですよね。僕からすると、早く製造部みたいな雰囲気になって欲しいなと思っていたんですけど、なかなか変えていくタイミングにならなくて…少し悶々としていたという感じでしたね。

導入後何か変化はありましたか?

本社スタッフが戸惑い始めました。今回のすごい会議メンバーの中に製造部が一人だけ入っているんですよ。彼は本社メンバーの中に製造部が一人という事で、初めは気が重かったみたいです。でも、徐々にみんな変わってきたかなぁと捉えているみたいですね。

すごい会議導入を決断するに至った決め手は何でしたか?

川井さんが面白かったので。(笑)
僕は完全にオープンにしていて、来るもの拒まず去るもの追わずなんです。川井さんもオープンな感じなんでね。(笑)話してみて、自分自身がいけるかもなぁって感じたのでやっていきたいなぁと思いました。

どのような目標を立てましたか?

売上150 億・経常利益率10%・直営店舗以外売上構成比20%以上という目標です。

やっとそのタイミングがきた

その目標を決めた時のメンバーはどのような様⼦でしたか?また、どんな成果がありましたか?

無茶言うなぁって感じだったんじゃないですか。こんなんできるの?って…この目標がブレイクスルーできるきっかけになったんじゃないですかね。まだ完全にはブレイクスルーできてはいないですけどね。僕は、そんなに意外な目標ではなかったです。そうなればいいなぁと思っていたんですけど、私の社歴がまだ3 年くらいなので、気を遣っているところがあるんですよ。みんながその気にならないと言っても意味がないと思っていたので、いつもタイミングを待っていたんですよ。だから目標ができた時は、やっとそのタイミングがきたなと思いました。みんなは戸惑っていたけど、僕はやっとストレスが一掃される時がきたなと思いました。

去年の4 月に大きく組織を変えたんです。
みんな自分の持ち場がはっきりわかっていないところがあり、コミュニケーションが上手くいっていない面があったんです。それが、目標ができた事により、みんなで協力していくんだという一体感が少し出てきたのかなと思います。今までは話さなかった横同士で話をするようになりました。

社員が自分も言わなきゃ損だと思うように

すごい会議のすごいと思ったのはどんな点ですか?

アイデアの引き出し方。
こういう引き出し方があるんだなって思いました。ポストイットもそうですし、“ひどい真実”…確かにこれを言うと日頃と違う意見が出るよなぁって思いましたね。それがメソッドとして確立されているのが面白いと思いました。

川井さんの第⼀印象をお聞かせください。

ないやろこの人!みたいなね(笑)
忘れられない事があって…初めてお会いした時に川井さんに「すごい会議をするのに一番いいタイミングはいつですか!」って聞かれたんです。僕は「川井さん…今でしょ!とか言うんじゃないですか?(笑)」って言ったんです。普通そこで照れると思うんですが、川井さんは全く表情を変えずに「そうです!今なんです!」って言うんです。で、この人マジやわって。(笑)それで、僕はこの人の言う事を一回聞いてみようと思いました。これ、今呑みネタで使ってるんです。
とにかく初対面が強烈でした。(笑)

川井さんが加わった事で経営の何がどう変わりましたか。

まだ途上で何とも言えない部分はありますが…
経営に自分も参加しないと損だと思う人間が何人か出てくるんじゃないかなという感じがしています。リーダーを中心にして会社をリードしていく立場の人間て、うちの場合10 人~20 人必要だと思うんです。今、役職に就いていない社員とかでも、もしかするとすごい会議でポンポンと物事が決まっていくのを目の当たりにして自分も言わな損やなって思う若い人が出てくんじゃないかなという期待感がありますね。

会議を変えると経営が変わる… 本当かもしれない

すごい会議とは、どんな課題を持った組織やチームにおすすめでしょうか?

現状に満足していない会社ってのは絶対必要ですよね。毎日同じ仕事をしたくないと思っている組織にはすごいいいと思います。逆に、毎日同じ仕事をしてたらいいやとか、今のままでいいと思っている組織にもいいんじゃないですかね。

すごい会議で何かエピソードがあれば教えてください。

私の父は強烈な人だったんです。カリスマで、会社には父の事が大好きな人しか残っていなかったんです。父の言う事をいち早くレスポンスして結果を出していく組織だったので、会議が報告の場になってしまっていたんですよ。社長がこう決めました。だからこうしましょう。はい!ってね。それだけで会議が終わっていたんです。

しかし父がいなくなり、私たちも新しいやり方を確立せねばならない。そういった状況の中で中堅の社員が、すごい会議でみんなが意見を出し合い、会議の場で物事が決まっていくのを初めて見て、面白い!って感じたみたいですね。すごい会議は、会議を価値あるものに変えると経営は変わるって言ってるじゃないですか。あれ、本当かもしれないですね。 若手の子がそう感じてくれるなら、このメソッドはすごいと思いました。

2012年3月11日通販単日売上記録更新

インタビュー日:2012 年2月27日
場所:シュゼット ハーバースタジオ43
フォト:松本 賢治
インタビューアー:平井 美代子
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